先日、HP PrimeのVirtual Calc のアップデートを試みようと、WineでConn Kit を動かしてみたのですが、WineではVirtual Calcのアップデートは難しい様子です。やはり、Windows環境で行うのが吉。
一方、sentaro 様からコメント欄にこんなお知らせを戴いておりました。
http://akatuki-724.blogspot.jp/2014/10/hp-prime.html?showComment=1417688296608#c6373075077402114346
日時が2014/12/04 なので、おそらく「2014-12-03」バージョンだったのではないか、と思われます。
New Version: 2014.1203 - MoHPC Forum
http://www.hpmuseum.org/forum/thread-2536.html
上のスレッドによると、この2014-12-03バージョン、一旦公開された直後に、取り下げになっておりました。所が、今みると、再び上がっているのです ! HP Primeユーザーは、急いでアップデートしてみて下さい。恐らく、日本語マニュアルPDFなども入手できるのではないか、と思われます (で、入手されましたら、当方にもコピーを分けて欲しいのヨ ... ) 。
さて、日本語マニュアルPDFがあるとなると、つぎは印刷物が気になる所です。PDFが流通し始めているとなれば、印刷には入っていると考えて良いでしょう。すると、日本語クイックスタートガイド付きパッケージの登場も期待されます。もう年末ですから、年内の登場はないでしょう。また、中国は旧正月を迎えるので、2月以降になるのか ? 色々と期待してしまうのですが、どうなのでしょうか、July 溝江様 ?
高機能電卓の情報を広く扱おうと、こんな題名にしました。 先日、手持ちの HP50G がイカれてしまい、HP電卓についての話題を追いかける事が出来なくなりました。 他社の高機能電卓も気になるので、色々とちょっかい出しますヨ。 宜しくネ。
2014年11月12日水曜日
近々、タイトルなどを変更する予定です
やす様、Stepney 様、Akira 様との対話を重ね、当blogの方向性を考えており、近々、タイトルを変更する心積もりであります。いや、大した事ではありませんが、少ないとは言え、一応閲覧戴いている読者の方も居られる様なので、一応、連絡としまして。
2014年10月6日月曜日
HP Primeに関するメモ
AmazonのToshi様によるレビューに「HP Primeのメニューに日本語が追加になった」という記事があります。
但し、今の内容は少々読みにくい状態らしいのですが、それでも「無いよりはマシ」との事で、実機をお持ちの方は、Connectivity Kitでアップデートを試みられると面白いかも知れません。
エミュレータの方はアップデートがありませんので、こうした事が確認できませんが、どうやら、エミュレータの方は教育向けになってしまった模様。
HP Prime Graphing Calculator - HP
http://www8.hp.com/us/en/campaigns/prime-graphing-calculator/overview.html?jumpid=va_a5cqf1p9xi
このページの「Learning tools」のタブをクリックすると「お前、教育者 ? だったら、登録してチョ」というページになっています。まあ、古いものならば、hpcalc.orgからダウンロード出来るのですが。当方の様な「購入予備軍」は、hpcalc.orgからダウンロードしましょう(泣)。
さて「HP PrimeにはTraining modulesがない」と書きましたが、近しいものはweb上に多く存在するそうで、MoHPCのフォーラムに、リンク集があります。
HP-Prime: Math Tutorials! (update 13-Sept-2014)
http://www.hpmuseum.org/forum/thread-818.html
結構大量のドキュメントがあります。英語ベースなので、当方の様に英語がニガテな場合は辞書を索きながらですが、色々と勉強になると思います。
但し、今の内容は少々読みにくい状態らしいのですが、それでも「無いよりはマシ」との事で、実機をお持ちの方は、Connectivity Kitでアップデートを試みられると面白いかも知れません。
エミュレータの方はアップデートがありませんので、こうした事が確認できませんが、どうやら、エミュレータの方は教育向けになってしまった模様。
HP Prime Graphing Calculator - HP
http://www8.hp.com/us/en/campaigns/prime-graphing-calculator/overview.html?jumpid=va_a5cqf1p9xi
このページの「Learning tools」のタブをクリックすると「お前、教育者 ? だったら、登録してチョ」というページになっています。まあ、古いものならば、hpcalc.orgからダウンロード出来るのですが。当方の様な「購入予備軍」は、hpcalc.orgからダウンロードしましょう(泣)。
さて「HP PrimeにはTraining modulesがない」と書きましたが、近しいものはweb上に多く存在するそうで、MoHPCのフォーラムに、リンク集があります。
HP-Prime: Math Tutorials! (update 13-Sept-2014)
http://www.hpmuseum.org/forum/thread-818.html
結構大量のドキュメントがあります。英語ベースなので、当方の様に英語がニガテな場合は辞書を索きながらですが、色々と勉強になると思います。
2014年9月27日土曜日
急にアクセスが伸びたと思ったら
CASIOのfx-FD10 proの検索で、訪問いただいております様子。
なんでなのか調べてみますと、1日前にこんな記事があったとの事。
【インタビュー】道路などインフラ建設で活躍するカシオの土木測量専業電卓「fx-FD10 Pro」 - car watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140926_668049.html
とても良い記事であり、fx-FD10 proの素晴らしさをうまく伝えております。
最近は量販店を覗いたりしていないのですが、ちょっとした所ならばfx-FD10 proが回ってきているのかな ? 今度、覗いてみようと思う所です。
2014年9月21日日曜日
相変わらず色気もクソもないblogで恐縮です
今回は、ホントに電卓とは無関係な話題。
ネタに困っていて、webをダラダラと見ておりますと、こんなものが目に入りました。
知ってた?合コンより高確率「運命の人と出会える場所」トップ3 - Newsポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20140920_277958.html
---------- 引用 ----------
---------- 引用 ----------
フーン、そんなものかいな。しかし、当blogには、女の子の読者が居らんのですよ ! どうなっておるのか !! まあ、女の子には向かない「電卓ネタ」なんで、しょうもないやねぇ。
で、相変わらず色気のない記事ばかりで恐縮でありますが、今日は艶笑ネタの宝庫・おフランスからのアクセスが、いつもに増してあり「どうなっておるのか ?」と訝っておる次第。先日はウクライナからのアクセスが急増した事もありました。こういうのは大抵、スパムアターックだったりするらしく、無視しても良いものですが、ネタがないので、こんな事でも書いてしまうという、泣けてくる話でした。笑ってやってください。笑。
ネタに困っていて、webをダラダラと見ておりますと、こんなものが目に入りました。
知ってた?合コンより高確率「運命の人と出会える場所」トップ3 - Newsポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20140920_277958.html
---------- 引用 ----------
■こんな場所にも出会いが
じつは今回の調査結果、第4位に意外な場所がはいっていました。どこかというと、インターネット(9.7%)。スマホやパソコンのロールプレイングゲーム、チャット系アプリなど、どうして知り合ったかの詳細はわからないのですが、10人に1人は、インターネットで出会っているということが、わかったんです。
---------- 引用 ----------
フーン、そんなものかいな。しかし、当blogには、女の子の読者が居らんのですよ ! どうなっておるのか !! まあ、女の子には向かない「電卓ネタ」なんで、しょうもないやねぇ。
で、相変わらず色気のない記事ばかりで恐縮でありますが、今日は艶笑ネタの宝庫・おフランスからのアクセスが、いつもに増してあり「どうなっておるのか ?」と訝っておる次第。先日はウクライナからのアクセスが急増した事もありました。こういうのは大抵、スパムアターックだったりするらしく、無視しても良いものですが、ネタがないので、こんな事でも書いてしまうという、泣けてくる話でした。笑ってやってください。笑。
2014年8月20日水曜日
夏休みの自由研究 #3
夏休みも終盤に入って来ました。今回は宝くじの期待値の話題を。
宝くじは「前後賞」があるので「連番で買った方が儲けがある」と言われております。しかし、多くの場合、前後賞は1等にしかありません。
他方、宝くじには「下ひと桁」のみが当たりの末等があります。連番で買えば、必ず末等が1枚は入るのですが、バラ券ではどうなのでしょうか
?
バラ券10枚の宝くじの末等が当たる確率,期待値について、計算してみましょう。
10枚購入のうち、n枚当たりの確率は、
これにn
[枚]を掛ければ、n枚が当たる「期待値」となりましょう。N
= 0〜10のすべてを合計すれば、バラ券10枚購入時の期待値が得られる筈です。
手計算でも一向に構いませんが、少し高機能な関数電卓ならば、それなりに楽に計算出来ます。
電卓(HP
Prime)で計算するには
P:=0.1// 全確率 (これは1になって当たり前)∑LIST(COMB(10,MAKELIST(N,N,0,10))*MAKELIST(P^N*(1-P)^(10-N),N,0,10))// 期待値∑LIST(COMB(10,MAKELIST(N,N,0,10))*MAKELIST(N*P^N*(1-P)^(10-N),N,0,10))
とします。
結果、期待値は「1」となりました。
バラで買っても、末等の期待値は1、という事は、1枚100円の宝くじならば、10枚買って100円程度の利益は期待してよい、という事です。他の等の期待値を足せば、宝くじそのもののの期待値を計算出来ますが、そうしても、50円になるかどうか、という話もあります。
10枚単位でバラ券購入しても期待値は連番と同じ1なので、実際にはバラ券も下ひと桁は0〜9に揃えて販売されているケースが多い様です。
2014年8月3日日曜日
夏休みの自由研究 #2
本来、この記事は「夏休み『前』の自由研究」と題する予定でしたが、遅れてしまいました。
小学校の夏休みの頃は、毎日、天気や気温を記録したりとかの「自由研究」をやったと思います。しかし、今日はweb時代であり、夏休みの間の天気などはwebで調べればたちどころに判ってしまうので、そうした記録を取るだけでは自由研究になりにくい。お子さんも大変なのかも知れない。
関数電卓を使った遊び、として、こんなのを考えてみました。
気象庁に、月間の平均気温などのデータがあります。1年を通してみれば、その変動はsin curveで近似できるでしょう。そのsin curveを回帰分析で調べてみようというのです。
本来ならば、
T = A*sin(t/12*2*pi+B)+C
の様なイデアルな式を用意し、その式で回帰分析しようというのですが、手元には、いわゆる「2変数回帰分析機能」を持った吊るしの電卓しかありません。
大抵の関数電卓にある2変数統計処理機能では、一次式(と、変数の対数などを取ることで派生する、いくつかの数式)の回帰分析しか出来ません。(HP Primeならば、sin curveでの回帰分析機能を持っているので一発で出来てしまうのですが) コレはアカン。
しかし、この式を凝視し、Bの項目をそれっぽい値で固定してやれば、変数はA,Cの2つにまで減らせそうです。更に、sin(...) 部分を計算して、これと平均気温とを関係づけるとアラ不思議、1次式になっているじゃねぇの ! これならば、関数電卓でも回帰分析出来るかも ?
まずは、元データから。以下は、2013年の東京の月間平均気温です。
【表1】気象庁・2013年分平均気温データ(東京)
ワープロで作った表を貼り付けたので、いい具合です。
グラフにすると良く判りますが、1月が最低気温となっています。ここを起点としてsin curveで近似を考えるならば、いっその事、こんな式にしてしまうのはどうでしょうか。
T = A*cos((t-1)/12*2*PI)+C
1月ならば「t-1=1-1=0」、12月ならば「t-1=12-1=11」、という具合。cos((t-1)/12*2*PI) = X をあらかじめ計算しておき、X と T について直線回帰を適用するのです。
少々面倒ですが、データ数も12個しかありません。あらかじめ、表に数値を書き出しておけば、電卓で機械的に入力して計算できます。
こんな表が得られました。この表のうち、X, Tについて、手持ちの35Sにて直線回帰を実施すると、回帰係数が -0.963 となって、結構いい感じになっております。回帰係数が負になるのは「負の相関」であって、絶対値が1に近い事から「強い相関がある」と判断できます。
回帰直線の勾配 = -10.727、切片 = 17.0583 でありますから、回帰式は
T = -10.727 *cos((t-1)/12*2*PI)+17.0583
となります。
グラフを描いて較べてみましょう。(飛び道具「gnuplot」使用)
起点を「エイヤッ」と決めてしまったので、グラフを描くと「ズレ」が見られますが、割合いい感じではないでしょうか。最大値と最小値の中間を起点として、もう一度考え直すなどの方策を講じる事で、よりよい回帰式が得られるのかも知れませんが、それは、この小文を御覧になりました方が各々、御考察戴き度。
小学校の夏休みの頃は、毎日、天気や気温を記録したりとかの「自由研究」をやったと思います。しかし、今日はweb時代であり、夏休みの間の天気などはwebで調べればたちどころに判ってしまうので、そうした記録を取るだけでは自由研究になりにくい。お子さんも大変なのかも知れない。
関数電卓を使った遊び、として、こんなのを考えてみました。
気象庁に、月間の平均気温などのデータがあります。1年を通してみれば、その変動はsin curveで近似できるでしょう。そのsin curveを回帰分析で調べてみようというのです。
本来ならば、
T = A*sin(t/12*2*pi+B)+C
の様なイデアルな式を用意し、その式で回帰分析しようというのですが、手元には、いわゆる「2変数回帰分析機能」を持った吊るしの電卓しかありません。
大抵の関数電卓にある2変数統計処理機能では、一次式(と、変数の対数などを取ることで派生する、いくつかの数式)の回帰分析しか出来ません。(HP Primeならば、sin curveでの回帰分析機能を持っているので一発で出来てしまうのですが) コレはアカン。
しかし、この式を凝視し、Bの項目をそれっぽい値で固定してやれば、変数はA,Cの2つにまで減らせそうです。更に、sin(...) 部分を計算して、これと平均気温とを関係づけるとアラ不思議、1次式になっているじゃねぇの ! これならば、関数電卓でも回帰分析出来るかも ?
まずは、元データから。以下は、2013年の東京の月間平均気温です。
【表1】気象庁・2013年分平均気温データ(東京)
| 月(t) | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 平均気温(T) | 5.5 | 6.2 | 12.1 | 15.1 | 19.8 | 22.9 | 27.3 | 29.2 | 25.2 | 19.8 | 13.5 | 8.3 |
ワープロで作った表を貼り付けたので、いい具合です。
グラフにすると良く判りますが、1月が最低気温となっています。ここを起点としてsin curveで近似を考えるならば、いっその事、こんな式にしてしまうのはどうでしょうか。
T = A*cos((t-1)/12*2*PI)+C
1月ならば「t-1=1-1=0」、12月ならば「t-1=12-1=11」、という具合。cos((t-1)/12*2*PI) = X をあらかじめ計算しておき、X と T について直線回帰を適用するのです。
少々面倒ですが、データ数も12個しかありません。あらかじめ、表に数値を書き出しておけば、電卓で機械的に入力して計算できます。
| t | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| X | 1 | 0.866 | 0.5 | 0 | -0.5 | -0.866 | -1 | -0.866 | -0.5 | 0 | 0.5 | 0.866 |
| T | 5.2 | 6.2 | 12.1 | 15.2 | 19.8 | 22.9 | 27.3 | 29.2 | 25.2 | 19.8 | 13.5 | 8.3 |
こんな表が得られました。この表のうち、X, Tについて、手持ちの35Sにて直線回帰を実施すると、回帰係数が -0.963 となって、結構いい感じになっております。回帰係数が負になるのは「負の相関」であって、絶対値が1に近い事から「強い相関がある」と判断できます。
回帰直線の勾配 = -10.727、切片 = 17.0583 でありますから、回帰式は
T = -10.727 *cos((t-1)/12*2*PI)+17.0583
となります。
グラフを描いて較べてみましょう。(飛び道具「gnuplot」使用)
起点を「エイヤッ」と決めてしまったので、グラフを描くと「ズレ」が見られますが、割合いい感じではないでしょうか。最大値と最小値の中間を起点として、もう一度考え直すなどの方策を講じる事で、よりよい回帰式が得られるのかも知れませんが、それは、この小文を御覧になりました方が各々、御考察戴き度。
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