先日、Stepney様から、当方の文書にある「Tiny Chambre」が動かないという指摘を戴き、急遽修正したのですが、その時思ったのが、「HP Primeでも出来そう ?」という事でした。
プログラムで反応容器の計算を行い、計算データをリストに構成して、グラフのプロットはHP Primeの「Statistics 2 Var」を用います。
プログラム「chambre.ppl」
EXPORT CHAMBRE() BEGIN LOCAL j; // C for reaction Countre C:=200; // S for chambre Size S:=100; // C1, C2 for Scatter Graph MAKELIST(X,X,1,C,1)▶C1; MAKELIST(1,X,1,C,1)▶C2; // C3 for Chambre MAKELIST(1,X,1,S,1)▶C3; // try C count reaction in chambre FOR j FROM 1 TO C DO // select one molecure for reaction randomly P:=RANDINT(S-1)+1; // reaction molecure eliminated 0▶C3(P); // counts left molecure in chambre ΣLIST(C3)▶C2(j); END; END;
プログラムを実行後、[Apps]キーを押して「Statistics 2Var」を選びます。
さらに[Symb]キーを押し、「Type1」項目を「Exponential」にしておきます。
後は、[Plot]キーを押してやれば、シミュレーション結果と回帰分析曲線を重ね描き出来ると思います。
プログラムについて、簡単な解説。今回、乱数発生に「RANDINT()」を用いました。結構「曲者」です。
RANDINT(a) とすると、0からaの範囲で整数乱数を返す、とあります。[0,a]であって、[0,a) ではない、という具合。
そのため、
P:=RANDINT(S-1)+1;
という具合にしました。
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アベ政権によって、日中の関係は悪化する方向にあり、fx-5800pの価格上昇や、日本語クィックガイド付きがなかなか出て来ない、という影響があるのかも知れません。
並行輸入版が、残り少なくなって来ましたHP Primeですが、そろそろ、日本語クィックガイド付きが入って来ないのかなァ。July様、宜しくお願いしますヨ。