2026年5月15日金曜日

fx-5800P が販売されていた

 近所の家電量販店で、CASIO fx-5800P が売られておりました。

その量販店は規模の割に電卓の品揃えは割合充実している様子でした。流石に fx-CG100 はありませんが、今や fx-5800P を置いている所は結構少ないので「頑張っているなァ」と感心した次第。

流石に、価格は「もう少し」の 10,800円でした。Amazon JP で 8,800円くらいですから、ネット販売に流れてしまうのも道理とは言え、CASIO サイトでは 15,800円でありましたから、それを思うと、実店舗でこの価格は、努力の跡があると思う所 (実店舗、地代が掛かりますからネ)。

さて、fx-5800P には、60進数入力のためのメカ、「° ' "」キーがあります。これは、面倒な手続きを要せず、60進数入力が簡潔に出来るという具合であります。
先日、fx-CG50 Solver で 60進数入力が出来なーいッ ! と不平をこぼしたのですが、fx-5800P ならば、おそらく「バッチリ」だと思われます。

思えば、昔の関数電卓の多くで、60進数入力のメカ、専用キーを用意していたのでありますが、時代が進む内、関数電卓がプロ電やグラフ電卓へ変貌を遂げ、機能付加の徒然に、キーボード面にも工夫が必要となって、使用頻度の少ない(と判断された)キーを、例えば Option メニューのようなところへ押しやってしまった。
ユーザーとしては、機能が付加され、充実するのは歓迎されるながらも、キーボード面に制約があるものですから、どうしても機能呼び出しの競争みたいになってしまったのだと思う所。

今日では、ClassWiz シリーズの関数電卓でも、I/F の構成を考え、Option キーを付けるなどの工夫を進めております。これも新時代のアプローチ、とでも言えましょうが、同時に、fx-5800P という選択肢を温存しているのは、やはり「プログラム関数電卓の集大成」の位置づけであるからこそ、なのかも知れません。

もう少し前だったら、6,000円で買えた時期もあったのですが、今日、物価高騰の折とあって、fx-5800P も、チョット高くなってしまいました。
当方、fx-9750GIII に手を出してしまい、今から fx-5800P を買うという程でもありませんが、「グラフや python 要らないヨ、プログラムや計算がしたい !」という気骨のある方は、fx-5800P は未だにオススメ出来る機種である様に思うのであります。

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