そういや、その昔はこんな面白い製品がありました。
簡易表言語“CETL”にも対応したカシオのハンドヘルドコンピュータ「FP-200」 - Akiba Watch
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/retrohard/1201811.html
当時、プログラムを作成し、電算処理という感じで、こうした製品が様々、製造されていたのですネ。
今日では、グラフ電卓の方が高性能になっておりますが、それは技術の進歩によるものですから、有り難いものであります。
しかし、BASICコンピュータからPC、そしてスマートフォンへと、ディジタル機器が次々と更新され、アプリケーションを自作せずとも十分な活用が出来る、そんな御時世でありますから、グラフ電卓なども需要が細くなりました。
時代の流れ、という事でもありましょうが、一方、プログラミング、やはり面白いんですヨ。
当方、「下手の横好き」ではあり、長いコードを書いた事はありませんが、今でもグラフ電卓とかでプログラムを作って動かしたりしております。
気軽な価格で購入できるプログラム・グラフ電卓、趣味としてオススメであります。
ちなみに、この楽しい記事には、少しだけ「?」という部分があります。
カシオのハンドヘルドコンピュータはFP-200のみで終了し、この後はポケットコンピュータへと移行することになります。
FP-200の前に、CASIOポケコンの名機・PB-100が発売されており、PB-100の前身にあたるFX-702Pは、更にその前から販売されていたのです。FP-200から移行した訳ではありませんワナ。
3 件のコメント:
akatuki様
今回ご紹介の記事、なんだか遠い昔を思い出してしまいます。1983年と言えば世に出てくる電子製品は、次から次へと小さく、軽く、安くなっていた時代ですね。当時の新聞の正月特大版では、必ず「科学技術で切り開く明るい未来」といった感じの特集があったように思います。
ところで、1981年のカシオのカタログを取り上げた記事を書いております。
https://egadget.blog.fc2.com/blog-entry-690.html
このカタログにもパーソナルコンピュータという言葉が使われています。
16bitパソコンが登場した頃なので、カシオらしく用途を絞り込んで安い価格設定をしてチャレンジしています。
このカタログは、関数電卓、プログラム電卓、ポケコン、廉価版パソコン、これら全てが掲載されており、個人的にとても気に言っている資料の1つになっています。
あ、ところで以下の記事をご覧頂きたく、プログラム電卓を愛する人々の属性を少し知りたくなっています。
https://egadget.blog.fc2.com/blog-entry-709.html
akatuki様
私のところでコメントを頂き、ありがとうございます。
忘れた頃ではありますが、お返事をしております。
https://egadget.blog.fc2.com/?mode=edit&rno=4619
お忙しいなかで、面白い話題提供をありがとうございます。
やす(Krtyski) 様
親分、遅まきながら、コメント多謝であります !
こちらこそ、心躍る面白い話題、有難う御座居ます。
> このカタログは、関数電卓、プログラム電卓、ポケコン、廉価版パソコン、これら全てが掲載されており、個人的にとても気に言っている資料の1つになっています。
いいなぁ。
当方も昔はカタログを集めたものですが、色々とあって、散逸してしまいました。トホホ。
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