2011年6月10日金曜日

やった、SANYO「ENELOOP」 ! 他社製品をぶっとばせ !!

もうそろそろSANYOブランドが消滅しようとしておりますが、それでもSANYOの製品開発者は地道に製品を開発しておりました。

パナソニック eneloop に大容量のpro、高信頼性のplus - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2011/06/09/eneloop-pro-plus/

いや、嬉しい、嬉しい。SANYOブランドが消滅というのに、それでも製品を開発し続けている。こうした地道な努力でENELOOPは「信頼のブランド」になりましょう。接収していい気になっているP社も、これでENELOOPブランドは無視できないものとなった。早晩、エボxxとかいうブランドも無くなるのか。
しかし、近所のスーパーに行きますと、先日の電池品切れ騒動を良い事に、ENELOOPよりもエボxxの方が棚を多く占めております。Pの営業が努力したんでしょうな。でも、これからはwebショッピングも普及していきます。Amazonも送料無料でお届けですから、最寄り品もますます繁盛。いくら店頭で棚を独占してもたかだか知れております。別の近所のスーパーでは、外国製の乾電池を入れておりましたよ。店頭での販売も重要ですが、それだけに限りません。ますます、ENELOOPも売れることでしょう。
で、Pにしてみれば「ENELOOPもウチの商品だニ、売れて儲かるのはウチんところや。おかーちゃーん !」と思っておるのでしょう。しゃくに触るが事実。でも、そこはENELOOPをブランドで指名買いする事でENELOOPのブランドを「買い支える」。それが消費者の心意気というものです。すると、PのエボxxもENELOOPとラベルを貼り替えて売るようになるのかしらん。エボxxも悪い製品ではないとは思うのですが、そこは先鞭を付けたSANYOに敬意を払って、ブランドも接収してしまったのだからエボxxもENELOOPにするのは良い事だと思います。でも、それで「粗悪品」だったら、泣けてくるよねぇ。そんな事のない様に「頑張れ、ENELOOP」。

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