2011年9月11日日曜日

HP15C LE のセルフテストについて

アメリカではポツポツと15C LEを入手して使い始めている人がいるそうで、待ち遠しい限りです。

新しい12C や 15C LE では、[ON]キーを押しながら四則演算のキーを押して実行する「セルフテスト」機能がうまく実行できないそうですが、MoHPCのForumにて、Mike Morrow 氏が、新しい電卓のセルフテストについて、そのやり方を載せているページを紹介しています。

The *REAL* Self Tests For the 15C LE - MoHPC Forum
http://www.hpmuseum.org/cgi-sys/cgiwrap/hpmuseum/forum.cgi?read=194012#194012

件のページは以下です。

Performing the Self Test - HP
http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?docname=c01788371&lc=en&dlc=en&cc=us&product=81575

以下、誤訳が入っているだろう意訳 (?)。

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一部の HP12C にてセルフテストを行うと 「Error 9」を報告するという問題があります (同時にメモリが書き換わってしまう)。

電池を2つ用いる電卓の場合、つぎのテストを行います (HP15C LE もこのケースらしい)

1. 電源を切る
2. [g]シフトキーと[ENTER]キーを同時に押す
3. [g], [ENTER] を押したまま、[ON] キーを押して電源を入れる
4. [ON] キーを離す
5. [g], [ENTER] キーを離すと、「1.L 2.C 3.H」という表示が現れる (テストメニュー画面)

5-1  [1] を押すと、液晶画面のテスト (LCDのすべてのエレメントが点灯する)。何かキーを押すと終了
5-2  [2] を押すと、チェックサムの検査とコピーライト表示 (どんなの ?)。何かキーを押すと次の画面に移り、更には、テストメニュー画面に移動
5-3  [3] を押すと、キーボードテスト。すべてのキーを押すと、それに応じてLCDのエレメントが消えていく。すべてのエレメントが消えた所で何かキーを押すと終了して、テストメニュー画面に移動

[ON] キーを押すとテスト終了で、電源が切れる
何がエラーを検出すると、エラーメッセージを表示

電池が1つの12C の場合、つぎのLCDテストが用意されています

1. 電源を切る
2. [X] (掛け算) を押し、押したまま更に[ON] キーを押したままにする
3. [ON], [X] を離す
4. 少々すると、液晶画面のすべてのエレメントが点灯する。何かキーを押して終了

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もちろん、この通りにやっても、当方は何の責任も負いません。自己責任でね。既に2chの住人の中には入手している人も居るでしょうから、何かレポを出さないかな ?

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