永らく使っていた HP50Gのキーボード。遂に入力できないキーが出てしまい、泣く泣く使用を断念する事にしました。エーン ...
接点復活剤をキーの隙間から吹き付けると回復するらしい、という話をみたので試してみたのですが、好転せずショボーンなのであります。
その為もあって、目下、手遊びのお供としては、fx-CG50 を使っているばかりなので、そろそろ HP電卓についての話題も止めざるを得ないのであります。ウーン。
そうした折、以下の post を見ました。
bockring 様 ( @bockringElec ) X post
圧倒的にHP Primehttps://x.com/bockringElec/status/1966761390204768714
fx-CG50持ってるし
CASIOくんのほうが3Dグラフは多機能だけど、全体的にPrimeが上かな
まぁレビュー記事でも読んでくれぃ
https://qiita.com/bockring/items/53b4b887d8885be4da50
bockring 様は、以前にお知らせを戴いた方だと思います。HP Prime fimware の翻訳、更新などに貢献されて居られる様で、誠に頭の下がる思いであります。
Sentaro 様も、HP Prime G2 は電卓の中では"爆速"の部類に入る様子のお知らせを戴きまして、正直、いじってみたい気もあるのです。
しかし、電卓とPCをリンクする際、Windows 版 Linker Apps が要るのが、正直クルシイ。なんと言っても、未だに Windows 持っておらんのですヨ、ハイ。
そりゃ、PCといえば Windows と言う位ですから、一般常識としては抑えておくのが当然ではあります。
所が、今まで Windows を使わず過ごしてきた身としては、今から電卓の為に Windows PC を用意するというのは、懐にも堪えるものがあるのでありまする。
今般、近所の家電量販店に行ってみましたら、今時の ノートPC, 15万円が最低線の様な印象を受けました。代わりに、RAM 16GB とか。ゲゲゲのゲーッ ! と思いましたが、最近では生成AIを使うとかで、コレくらいの RAM は当たり前、という風潮。まぁ、ついていけまへんなぁ、コレは。
生成AIという新しい「活用法」が提示され、同時に Win 10のサポート終了とあって、Windows (11) PC もより売上を伸ばす事になるのでしょう。しかしながら、価格が低廉になるには、今暫くの時間を要する様でもあります。
HP Primeは、上記の bockring 様など、様々な方が翻訳やBug Fix に貢献されて居られる様で、今後の発展も気になるのですが、如何せん、Windows PC を持っていないと、ついて行けないという哀しみがあるのですネ。
Windows PC を持っていないと、fx-CG100 も「ゴニョゴニョ」出来ない、という意味では通じる所がありますから、目下の所、「生産完了品」fx-CG50 でポツポツと遊んでいる日々であり。
そんな具合ですから、HP 電卓のネタは、どうにも触れる機会が減ってしまいました、申し訳ない次第。
HP 電卓の様々な情報がアップされる MoHPC も頻繁にCrackers Attack を受けているらしく、時折、Members only になったりします。そんな具合でもあり、HP電卓の情報を漁ろうにも制約が ...
マイッタなぁ。
18 件のコメント:
akatuki様、皆様、こんにちは!
ちょこっとおひさしぶりですm(__)m
HP50Gに入力できないキーが出てきた!ってことで、慌ててうちの絶賛放置中だった50Gを引っ張り出してきて数年ぶりに起動してみました。
幸い電池は抜いていたので液漏れ等はなく無事起動はしましたが、使い方をすっかり忘れてて右往左往してしまいました^^;
HP50Gは初見では絶対にまともに使えない電卓ではありますが、今思えば、日常使いでこれほどユーザー目線で進化してきた便利な電卓は無かったと思うのですが、後発のPrimeが普通の電卓に変わって、実用性よりも教育方面での強化が主になってきた昨今ではもはや殿堂入りの特別な電卓として残るだけになった感があります。
もちろんずっと現役で有用なツールとして使いこなしてる方もいるでしょうし、そういう方にとっては一生使える名機といえますね。
Windows PCに関しては、PCをメインと考えず電卓の接続キット+αくらいのオプション機器な感じで捉えれば何も最新機種である必要はないのでちょっと前のWindows11対応機種であれば現行のグラフ電卓より安価な場合もありますし^^;
電卓の有効活用という観点からどういう形態であれ一台あれば有用かと思います^^
Sentaro 様、御来訪多謝であります !
> HP50Gに入力できないキーが出てきた!ってことで、慌ててうちの絶賛放置中だった50Gを引っ張り出してきて数年ぶりに起動してみました。
> 幸い電池は抜いていたので液漏れ等はなく無事起動はしましたが、使い方をすっかり忘れてて右往左往してしまいました^^;
オオッ ! それはヨカッタです !
当方のバヤイ、いくつかのキーが入力し辛い状態が永らくあって、最終的にキー入力がアカン様になってしまった。
最近のHP Primeではどうなのか判りませんが、以前はClick touch key, いわゆる「コクッ、という押し心地」でありましたネ。コレで、いい気分でキーボードを押すにも力が入りすぎたのが"敗因"だったのか、と。
優しく触れて、ちょうどいい様です、ハイ。末永くご愛用戴きたく。
当方、どうにも力が入りすぎるきらいがあって、キーボードの不調でおかしくなった機器があり、あと、ケースを外した事で液晶を割ってしまうなどの乱暴事案を起こすなど、もう少し、いたわりつつ使わないとイカンであります。
> HP50Gは初見では絶対にまともに使えない電卓ではありますが、今思えば、日常使いでこれほどユーザー目線で進化してきた便利な電卓は無かったと思うのですが、後発のPrimeが普通の電卓に変わって、実用性よりも教育方面での強化が主になってきた昨今ではもはや殿堂入りの特別な電卓として残るだけになった感があります。
> もちろんずっと現役で有用なツールとして使いこなしてる方もいるでしょうし、そういう方にとっては一生使える名機といえますね。
仰る通りであります。
HP50G は RPL (Rev Polish Lisp)である事もあり、キーボード面を見ても通常の電卓の様に使う事はできず、使うには習熟を要しました。代わりに、懐の深い計算環境でもあった様に思い、購入した当初は「これでイイぞう!」だったのですが、結局、使いこなすところまで行かず ... 残念。
HP Primeは、Modern なハードウェアとなり、RPLからPPLに大きく変更されました。これなどは、Symbolic manipulationとして Lisp 言語があったのが、今日では Python 全盛になった、そんな感じに相応しているのか、などと愚考するものであります。
特殊関数などの機能は充実していて、更に XCAS まで具備しているので、学習用途に傾いた感もあるとは思う一方、使い方で広範な利用途があるのかも、と。
先日、HP Prime シミュレータを動かして気付いたのですが、「数式」、「極座標」などのアプリごとに収蔵できる方程式の本数が20までで、「なーんだ、fx-CG50とおんなじなんね」と思っていて、足を掬われてしまう事態に。アプリをコピーしカスタマイズする事で、ユーザー専用のアプリとして構成できる、と知り、「そう来たか !」とビックリした次第。
使い方をもっと、しっかりと把握しなくてはなりませんね、とハンセイ。
> Windows PCに関しては、PCをメインと考えず電卓の接続キット+αくらいのオプション機器な感じで捉えれば何も最新機種である必要はないのでちょっと前のWindows11対応機種であれば現行のグラフ電卓より安価な場合もありますし^^;
> 電卓の有効活用という観点からどういう形態であれ一台あれば有用かと思います^^
お知らせ、有難うございます !
Windows 7 (マァ! なんて事でしょう!) 以来、Windows に触れない「今浦島」状態で、正直、どうやって使うのか、不安で一杯なのですヨ。
仰る様に、安いPCでも買って来ようかとは考えるのですが、近所の量販店では記述の通りの状況で、どうにも何処から調達したもんか、呻吟する日々。
Sentaro様、暫く、fx-CG100 の Add-In Modifier と Clock Up tools の方面での作業、お疲れ様であります !
こうしたツールで、KhiCASやPython Extra がフルパワーで動く様になると期待され、fx-CG100 の未来は少し明るく感じます。
"May the software power prevail on the earth" ... なんちて。
akatuki様、皆様、こんにちは!
>当方のバヤイ、いくつかのキーが入力し辛い状態が永らくあって、最終的にキー入力がアカン様になってしまった。
金属疲労みたいな耐用限界が来てしまってたんですね。
それだけ使ってもらえれば電卓としても本望ではなかったかと思います^^
50Gのキーはプチプチとしたクリック感が癖になりますが、以前ちょこっと使っていたHP200LXよりは軽めのタッチだったので割と押しやすかった感があります。
>先日、HP Prime シミュレータを動かして気付いたのですが、「数式」、「極座標」などのアプリごとに収蔵できる方程式の本数が20までで、「なーんだ、fx-CG50とおんなじなんね」と思っていて、足を掬われてしまう事態に。アプリをコピーしカスタマイズする事で、ユーザー専用のアプリとして構成できる、と知り、「そう来たか !」とビックリした次第。
私はこの仕様に気付くまで数年かかりました^^;
50Gのときもそうだったんですが仕様のすべてを把握するのは到底不可能な領域になってきてますよね。
個人的にはグラフ電卓の主な利用がほぼ99%履歴の消えない普通の計算機という状況なので、たまに面白うそうな機能を見つけてポチポチとするという使えるところからまず使ってみる作戦でもまだ1%も使いこなせて無い感があります^^;
とはいうものの、やはり普通の電卓と違って、新しい発見とかあると高機能電卓は興味深いところが多いですよね。
>Windows 7 (マァ! なんて事でしょう!) 以来、Windows に触れない「今浦島」状態で、正直、どうやって使うのか、不安で一杯なのですヨ。
7のあとは8が若干ヘンテコ路線に彷徨って9は欠番、次の10で7の正統な後継という感じに戻って11はほぼほぼ10の焼き直しですから、7からだとほぼ違和感なくいけるのではと思います^^
>仰る様に、安いPCでも買って来ようかとは考えるのですが、近所の量販店では記述の通りの状況で、どうにも何処から調達したもんか、呻吟する日々。
ネットショッピングが当たり前の時代になってからは店頭買いしなくなって久しいですが、Amazon等でも格安miniPCだと2万円前後くらいからありますし、選択肢が多種多様にわたるので機種選定に困るような状況もありますが、家に居ながらあれこれと選べるのでそれはそれですごく便利な時代になったものだと思います。
とりあえず、PCが一台あれば、接続キットはもちろんのこと、各種エミュレータやシミュレータ等で大抵の電卓が体験出来る状況になるのも大きいです^^
>fx-CG100 の Add-In Modifier と Clock Up tools の方面での作業、お疲れ様であります !
>こうしたツールで、KhiCASやPython Extra がフルパワーで動く様になると期待され、fx-CG100 の未来は少し明るく感じます。
恐縮です。ここのところはCalcLoverHK様が牽引してくださってる状況ではありますが、出来る限りのサポートができればと思っています^^
CG100のアドインではCG50から互換性が無くなって新たにCG100対応作業が必須となる状況が難点ではありますが、アドインが使えないというお先真っ暗な状況から脱せたことでCG100の未来は開けてきました。
この先CG100だけ動作するアドインというのは考えにくいのでアドイン環境はCG50優位な状況が続くと思われますが、CG100に対応するアドインが増えてくる頃にはCG100価格も少しは落ち着いてくるでしょう。
公式にアドイン未サポートという状況は教育業界とメーカーサイドの状況を鑑みるに致し方ないのかなと達観してる状況でもありますが、多種多様な超小型PCが格安で買える現在では、ちょっと前までのポケコンの代替としてのグラフ電卓から変遷していくのは仕方ないところですし、今後どこまでグラフ電卓という高機能電卓が生き残っていくのかわからないですが、どんな形であれ継続していって欲しいと願うばかりですね^^
Sentaro 様、御来訪、有り難く !
> 金属疲労みたいな耐用限界が来てしまってたんですね。
> それだけ使ってもらえれば電卓としても本望ではなかったかと思います^^
そう言ってもらえると、少し心が落ち着きます。
> 50Gのキーはプチプチとしたクリック感が癖になりますが、以前ちょこっと使っていたHP200LXよりは軽めのタッチだったので割と押しやすかった感があります。
確かに ! でも、それに気を良くして、キーボードを酷使したら、こんな始末になってしまいました。
昔、HP200LXも店頭でいじった時は、バリバリとキーを押してみたのですが、勢い込んで使っていたら、こんな具合になっていたりして。
> 私はこの仕様に気付くまで数年かかりました^^;
> 50Gのときもそうだったんですが仕様のすべてを把握するのは到底不可能な領域になってきてますよね。
確かに、グラフ電卓などでは、内蔵機能数 4000(!) とかの競争があって、「やれる事がどんどん増えるゾ ! "宇宙をお手に入れてください"、だね、コレは」と浮かれておりましたが、実際、手にしてみたら、自分の知識を大きく越えた機能があって、その習熟をするに、英語のマニュアルをじっくりと読み解かないとならず、いつしか、勉強も侭ならぬ事態に。
先日、HP50G のマニュアルを少し読んでみたのですが、あれ、こんな事も出来たのネ、と。
HP Primeにしても、PPLで使える特殊関数、XCAS の機能とかが結構凄そうで、シミュレータでポツポツ勉強とか考える次第。でもTI Nspireもイイかなぁ、などと浮気心も ...
> 個人的にはグラフ電卓の主な利用がほぼ99%履歴の消えない普通の計算機という状況なので、たまに面白うそうな機能を見つけてポチポチとするという使えるところからまず使ってみる作戦でもまだ1%も使いこなせて無い感があります^^;
> とはいうものの、やはり普通の電卓と違って、新しい発見とかあると高機能電卓は興味深いところが多いですよね。
仰るように、グラフ電卓は計算の履歴が便利でありますネ。
プログラム機能や、計算の履歴/計算セッション(ノートブック機能)という部分で、学校教育に適した所でもありますが、何も、学校教育だけに限ったものではない利便でもあります。
> 7のあとは8が若干ヘンテコ路線に彷徨って9は欠番、次の10で7の正統な後継という感じに戻って11はほぼほぼ10の焼き直しですから、7からだとほぼ違和感なくいけるのではと思います^^
ご指摘、痛み入ります。
ウーン、安いpcでも手元に買っておこうか、などと物欲が昂じてきました。
> ネットショッピングが当たり前の時代になってからは店頭買いしなくなって久しいですが、Amazon等でも格安miniPCだと2万円前後くらいからありますし、選択肢が多種多様にわたるので機種選定に困るような状況もありますが、家に居ながらあれこれと選べるのでそれはそれですごく便利な時代になったものだと思います。
色々と調べだしたら、仰るように中古整備品とかを含めて、手頃な価格のPCがポツポツとみつかりますネ。
目的意識を明確にしないといけません、ハイ。
> とりあえず、PCが一台あれば、接続キットはもちろんのこと、各種エミュレータやシミュレータ等で大抵の電卓が体験出来る状況になるのも大きいです^^
ウーン。痩せ我慢せず、安いpcでも買って、とか考えちゃいますネ。
でも、pcにのめり込んで、電卓に手が回らないとなると、本末転倒の様な ... コレも、目的をしっかりとしないとならない部分。
> 恐縮です。ここのところはCalcLoverHK様が牽引してくださってる状況ではありますが、出来る限りのサポートができればと思っています^^
お疲れ様であります !
メモリチップがCG50と同じらしいとかで、Flash storage容量が変わらないかも、とか、色々と気になる所が多い様ですね、CG100。
> CG100のアドインではCG50から互換性が無くなって新たにCG100対応作業が必須となる状況が難点ではありますが、アドインが使えないというお先真っ暗な状況から脱せたことでCG100の未来は開けてきました。
オオッ ! これは力強いお知らせであります !
> この先CG100だけ動作するアドインというのは考えにくいのでアドイン環境はCG50優位な状況が続くと思われますが、CG100に対応するアドインが増えてくる頃にはCG100価格も少しは落ち着いてくるでしょう。
アメリカで流通する fx-CG100 は比較的廉価との話で、これが日本向けに並行輸入する業者さんが出てくれば、という部分は期待したいところではありますが、新製品で、生産数がそこまで回って来ないのかな ?
ヨドバシでも、店舗在庫は余り多くなさそうで、大量生産を控えていたり、とか。
> 公式にアドイン未サポートという状況は教育業界とメーカーサイドの状況を鑑みるに致し方ないのかなと達観してる状況でもありますが、多種多様な超小型PCが格安で買える現在では、ちょっと前までのポケコンの代替としてのグラフ電卓から変遷していくのは仕方ないところですし、今後どこまでグラフ電卓という高機能電卓が生き残っていくのかわからないですが、どんな形であれ継続していって欲しいと願うばかりですね^^
仰るとおりであります !
個人が利用可能な電算資源として、PC, スマートフォンの充実がありますが、プロ電、グラフ電卓は、PC, スマートフォンの代替にしては、今日的にパワー不足の感は否めないのかも知れません。
グラフ電卓から始まり、関数電卓までもが、学校教育向けに力を注ぐ今日ではありますが、CASIO社としては、電子機器製造の継続目的、糊口をしのぐ苦肉の策、かと推察したい所。
PC、スマートフォンに電算資源の具が収斂してしまうという事態は、何処か、豊かさが毀損されている様に思えてならないのであります。何故か ?
様々な道具立てが充実する事で、産業も裾野が広がり、発展していくのではなかろうか、という淡い期待があるのですネ。
先日、Rapidus 社の話をテレビでやっておりまして、驚いたのが、半導体「製造」に特化した会社との事でした。設計は、外部の設計会社が良いものを設計するので、それを具現する方針との事。
世界中で 様々な半導体製造が進められていて、日本の Rapidus社も、一角を占めたい、という事らしく「モノづくり」という部分では、大きな目的を担っている様でした。最先端半導体製造設備を充実させ、最先端半導体を製造しまくるという大志は結構でありましょう。
他方で、Renesas社も、ポツポツとは言え、SHシリーズなどの半導体を含め、製造、提供しております。Rapidus社があれば、他の半導体製造社は不要、というものではありませんや、と。
そんな事を見ている内、道具立て、手段の充実は社会基盤の充実という意味でも喜ばしい所で、収斂してしまうのは、豊かさがShrinkする事につながってはしまいか、という個人的な思いがあるのであります。
こうした考えの下に、学校教育用だけに収斂してしまいかねないグラフ電卓、プロ電の将来を、どうにか一考して呉れると嬉しいかなァ、なのです。
スマートフォンやPCほどのパワーは期待できないとしても、電卓として、学校教育の他にも何か考える縁があっても良いのではなかろうか、という形にならない思いでありまする。
akatiki様
この8月にパソコン工房で販売している中古ノートPC (VAIO, Win11搭載)を¥23,000で買いました。Amazonで見る中古PCなどよりも、程度がよく、かつ安いものが、パソコン工房には多く有りました。
sentaro様のアドバイスのように、Webブラウザでインターネットサイトに繋がれば良いので、安いのでも問題ないです。
ちなみに、Win PCは、メモリ16GBは、今や普通です。
akatuki様、やす様、皆様、こんにちは!
>昔、HP200LXも店頭でいじった時は、バリバリとキーを押してみたのですが、勢い込んで使っていたら、こんな具合になっていたりして。
200LXは割と頑丈なキータッチのように感じましたがそれでも使い込むとそれなりに壊れていくのは仕方ないであろう筐体の脆弱さがあったので、使い続けるとしたら修理なり代替機追加になっていったのだろうと思います^^;
>HP Primeにしても、PPLで使える特殊関数、XCAS の機能とかが結構凄そうで、シミュレータでポツポツ勉強とか考える次第。でもTI Nspireもイイかなぁ、などと浮気心も ...
高機能電卓はその内容的にはいわゆる関数電卓という範疇の代物ではなくなって、専門的な知識も必須ですしそれこそPCを使い込む以上のスキルが必要ですよね。
TI Nspireに関しては、他の電卓と大きく違うのはPCのNspireアプリが本体なので一番PCを必要とする電卓かもです^^;
>でも、pcにのめり込んで、電卓に手が回らないとなると、本末転倒の様な ... コレも、目的をしっかりとしないとならない部分。
電卓がメインでPCは接続キット+αであることを徹底すれば、必要にして十分という性能のPCを買えばいいので導入コストは限りなく抑えることが出来ますし、余剰資金はメインの電卓本体の購入に回すことが出来ますね^^
>メモリチップがCG50と同じらしいとかで、Flash storage容量が変わらないかも、とか、色々と気になる所が多い様ですね、CG100。
容量は同じですが新しい世代のチップなのでアクセス速度性能は上がってます。
とはいえ、ノーマルで使う分には全く恩恵の無い話なので、オーバークロックの限界が従来より上がる可能性があるくらいの話ですが、最高速で2割くらいの差が出るか出ないかくらいなので、TI Nspire CXがCX2にPrime G1からG2になったような2倍から3倍の大きな速度アップからすれば誤差みたいなものではあります^^;
>ヨドバシでも、店舗在庫は余り多くなさそうで、大量生産を控えていたり、とか。
国内的にはCG100に限らずグラフ電卓自体が一般的ではないのでスタンダード関数電卓+αくらいの価格になったとしても、まぁ、大量に売れるというのは難しい立ち位置の商品ではありますよね^^;
>先日、Rapidus 社の話をテレビでやっておりまして、驚いたのが、半導体「製造」に特化した会社との事でした。設計は、外部の設計会社が良いものを設計するので、それを具現する方針との事。
製造特化で台湾のTSMCが業界トップに急成長しましたし、今は一社完結ではなく分業が当たり前の時代ですよね。
かつては国内メーカーが世界の半導体を席巻していた時代もありましたから、RapidusにはTSMCに追いつけ追い越せで頑張ってほしいところです。
>スマートフォンやPCほどのパワーは期待できないとしても、電卓として、学校教育の他にも何か考える縁があっても良いのではなかろうか、という形にならない思いでありまする。
スマホの普及はスマホで代替出来るガジェットというのは電卓のみならずコンデジや電子辞書等ほぼ絶滅危惧種になってしまいました。
幸いにしてスマホは試験等では使用できないので電卓の生き残る道がかすかに残されているわけですが、それとて学販専用機ばかりが投入されれば一般用には縁遠いものとなっていくという現状があるわけですよね。
何かしら新たな活用の場を見出せればと思っているのはメーカーもでしょうけど、そこが一番の難題ですね^^;
やす様、
>この8月にパソコン工房で販売している中古ノートPC (VAIO, Win11搭載)を¥23,000で買いました。Amazonで見る中古PCなどよりも、程度がよく、かつ安いものが、パソコン工房には多く有りました。
おお!¥23,000は超破格かも!またまた新たなブログのネタが!^^
中古PCはAmazonよりは中古PCを専門的に大量に扱っているところが信頼性も高く格安ですよね。
たまにほとんど新品?!というのに当たることもありますし、ちゃんと保証が付いているのも安心できます^^
Krtyski (やす) 様、御来訪、多謝であります !
> この8月にパソコン工房で販売している中古ノートPC (VAIO, Win11搭載)を¥23,000で買いました。Amazonで見る中古PCなどよりも、程度がよく、かつ安いものが、パソコン工房には多く有りました。
そこは、ちゃんとお店を構えている所ですから、信用第一でありますネ。
> sentaro様のアドバイスのように、Webブラウザでインターネットサイトに繋がれば良いので、安いのでも問題ないです。
仰るとおりであります。
以前に使っていたPCがRAM4GBで、手の周りの作業は十分でした。今使っているPCも、RAM8GBで、そこそこ作業できております。
> ちなみに、Win PCは、メモリ16GBは、今や普通です。
なのですよネー。
近所の量販店に行ってみて、RAM16〜32GB で、「ああ、ここまで進んでおったのか」とため息をついてしまいましたヨ。
結局、電卓の周辺機器としてのWindows PCならば、RAM8GB程度の中古で十分、ではありますネ。
コメント、助かります。
Sentaro 様、御来訪多謝です !
> 200LXは割と頑丈なキータッチのように感じましたがそれでも使い込むとそれなりに壊れていくのは仕方ないであろう筐体の脆弱さがあったので、使い続けるとしたら修理なり代替機追加になっていったのだろうと思います^^;
確かに。200LXだと「電脳パンツ」と言って、今のスマートフォンの様に始終身につけて使われた製品ですから、酷使の度合いは50Gより上だったのかも知れませんネ。
> 高機能電卓はその内容的にはいわゆる関数電卓という範疇の代物ではなくなって、専門的な知識も必須ですしそれこそPCを使い込む以上のスキルが必要ですよね。
仰るように、PCにプログラミングツールや数学関連のソフト(CASなど)を入れたような所が、グラフ電卓では部分的に利用できましたから、素のPCよりは、出来る事は多かったのでした。
それに、キーボード面が、やはり「ウッ!」となってしまいますよネ。興味を持っていれば、「機能がイッパーイ!」とウレシイ所なのですが。
> TI Nspireに関しては、他の電卓と大きく違うのはPCのNspireアプリが本体なので一番PCを必要とする電卓かもです^^;
ゲーッ ! そうでしたの !?
HP Primeとあまり変わりないか、いや、それよりもWindows がないとクルシイ ? ウーム
> 電卓がメインでPCは接続キット+αであることを徹底すれば、必要にして十分という性能のPCを買えばいいので導入コストは限りなく抑えることが出来ますし、余剰資金はメインの電卓本体の購入に回すことが出来ますね^^
ウマイッ !
仰るとおり、Windows PC を電卓の周辺機器、と割り切ってしまう手はアリですね。
ただ、金欠状態であり、Windows PCと電卓、どちらを先にしたもんか ...
昔の「テレビデオ」CMじゃないのですけれど、「両方入れて、旅立とう !」だったらねェ。ウーム
> 容量は同じですが新しい世代のチップなのでアクセス速度性能は上がってます。
そうだったのですか、コレは不勉強で、申し訳ない。
> とはいえ、ノーマルで使う分には全く恩恵の無い話なので、オーバークロックの限界が従来より上がる可能性があるくらいの話ですが、最高速で2割くらいの差が出るか出ないかくらいなので、TI Nspire CXがCX2にPrime G1からG2になったような2倍から3倍の大きな速度アップからすれば誤差みたいなものではあります^^;
プロセッサに更新が見られない様で、全体のclock upには至らず、という事では、メモリチップの更新は供給量の問題、という具合なのかも。
> 国内的にはCG100に限らずグラフ電卓自体が一般的ではないのでスタンダード関数電卓+αくらいの価格になったとしても、まぁ、大量に売れるというのは難しい立ち位置の商品ではありますよね^^;
仰るとおりでありますネ。
先日、近所にあった激安店の事を思い出して。昔は関数電卓やプロ電などを陳列台に貼り付けて、実際に弄り回す事が出来たんですが、今や電卓をいじれる店舗はごく限られた所にしかありません。
電卓製品は日常にありふれて、100円ショップでも購入できる一方、関数電卓はユーザーが限局されてしまい、ニッチになってしまった。
以前に「100円ショップで関数電卓が売られたりしねぇモンか」と横柄な事を書いたのですが、今日に至るも、そうした事は気振りほども見せず。Amazonでみても、中国製の関数電卓が1,000円より下がらないのでありますが、関数電卓という製品の価格下限がこの辺りで膠着しているのは、需要と供給のバランス、からなのでしょうネ。
> 製造特化で台湾のTSMCが業界トップに急成長しましたし、今は一社完結ではなく分業が当たり前の時代ですよね。
> かつては国内メーカーが世界の半導体を席巻していた時代もありましたから、RapidusにはTSMCに追いつけ追い越せで頑張ってほしいところです。
製造に特化し、一所懸命に製造に打ち込む姿勢は素晴らしいものであると思います。
世界中で様々な道具立てが開発/製造されており、その一端にというのは、是非とも健闘戴きたく思う所。
世界中で繁栄していけば、需要が供給を呼び、供給が需要を喚起する良循環が ... という理想を持っていたいものであります。
> スマホの普及はスマホで代替出来るガジェットというのは電卓のみならずコンデジや電子辞書等ほぼ絶滅危惧種になってしまいました。
そうでありましたネ !
当方も、昔、ディジタルカメラの中古品を買ったものですが、もう使っておりませんで、処分してしまった ...
電子辞書も興味があったのですが、今はwebに繋がっていれば、DeepL 翻訳とかが使えるという御時世。おかげで英語のお勉強も進まず、という体たらく。
コレではイカンと、電子辞書の購入を検討した時期もありますが、今、電子辞書も製品の幅、品揃えがどうにも少ない感じがしてしまい、二の足を踏んでをり。
> 幸いにしてスマホは試験等では使用できないので電卓の生き残る道がかすかに残されているわけですが、それとて学販専用機ばかりが投入されれば一般用には縁遠いものとなっていくという現状があるわけですよね。
その見方はとても参考になります !
そうでした、社会生活の大抵の場面で、スマートフォンの使用が半ば強要されている様な部分がある中で、学校、試験では、そうした機器の使用は厳禁となっている。
そうか、それで電卓製品も「試験対応」を謳わないとならない、というスマートフォン普及のIT社会の裏面史、ちうと大袈裟ではありますが、そんな考えも浮かんできますネ。
実際、関数電卓でも、土地測量とかの試験に対応、とか謳われておりました。
> 何かしら新たな活用の場を見出せればと思っているのはメーカーもでしょうけど、そこが一番の難題ですね^^;
仰るとおりであります。
メーカーとしても、色々と考えているのでしょうが、ユーザーも何かしら提言をしないとならぬ様です。
以前、CASIOの「余り計算電卓」の特設ページで、ユーザーサイドから「余りの計算が出来る電卓を作ってくれないか」という申し出があったものの、台数が捌けないので、当初は取りやめにしていた、とありました。
その後、こうした計算に一定の需要があると判明して、余り計算の出来る専用電卓製品として結実した、との事。
CASIOとしても、売れるモノなら、ドシドシ作っていきたいのだと思うのですが、大きな会社ともなると、稟議がどうとか、色々と面倒らしく。ユーザーとしても様々な要求を出していかないとなりませんが、どれだけ台数が販売できるかという経営上の視点があり、ユーザー側は判断を待たなくてはならないという齟齬がそこに ... 。
> 中古PCはAmazonよりは中古PCを専門的に大量に扱っているところが信頼性も高く格安ですよね。
> たまにほとんど新品?!というのに当たることもありますし、ちゃんと保証が付いているのも安心できます^^
ですネ。
ちょっと迷うなァ。
akatuki様、皆様、こんにちは!
>HP Primeとあまり変わりないか、いや、それよりもWindows がないとクルシイ ? ウーム
NspireにしてもPrimeにしてもPC無くても電卓本体でほぼすべての機能が使えるので必ずしもPC必須とは言えないですが、Nspireの場合はPCでNspireアプリを使うと電卓本体はよりはPCでという雰囲気になってきます^^;
他は実機を使い倒すことを前提とした接続キット+αなのでPCと実機が両方ある場合は実機の方を使うことになりますが、NspireはPCがメインで電卓はPCが使えないところで使うサブ機という明確な棲み分けがされている感じです。
>ただ、金欠状態であり、Windows PCと電卓、どちらを先にしたもんか ...
今の円安では電卓本体も高値安定なので、どちらかといえば、PCの方がコスパは高いのではと思われます^^
>以前、CASIOの「余り計算電卓」の特設ページで、ユーザーサイドから「余りの計算が出来る電卓を作ってくれないか」という申し出があったものの、台数が捌けないので、当初は取りやめにしていた、とありました。
>その後、こうした計算に一定の需要があると判明して、余り計算の出来る専用電卓製品として結実した、との事。
なんと!そういう事例があったんですね!
どこに需要があるかわからないところに電卓という成熟製品の難しさがありますね。
>実際、関数電卓でも、土地測量とかの試験に対応、とか謳われておりました。
ですよね。試験対応が売りになるという状況も一般需要の減少から仕方のないところでもありますが、今は「通信機能なし」というのもセールスポイントになってますよね。
スマホがどんどん便利に進化する一方で、進化しないさせないことがセールスポイントになる特殊な商品なので今後の製品開発の難易度の高さが伺えます。
>CASIOとしても、売れるモノなら、ドシドシ作っていきたいのだと思うのですが、大きな会社ともなると、稟議がどうとか、色々と面倒らしく。ユーザーとしても様々な要求を出していかないとなりませんが、どれだけ台数が販売できるかという経営上の視点があり、ユーザー側は判断を待たなくてはならないという齟齬がそこに ... 。
ちょっと前にゲーム電卓の復刻であっという間に売り切れて手に入らないという状況がありましたが、関数電卓orポケコンの復刻というのも案外想定以上の需要があるのかも^^
新しい電卓を発売するにあたっては大手よりは小回りの効く中小メーカーや新興メーカーの方が向いてる可能性もありますが、仏方面でNumworksが後発ながら無視できないレベルのシェアを獲得したことは従来の大手メーカーにとっては青天の霹靂かつ脅威だったのだろうと思います。
中華メーカーにしてもコ◯ー製品一辺倒ではなく徐々にオリジナリティかつ品質向上ともなればこれまた脅威となってきそうですし、高機能電卓は高機能になり過ぎてもいけないという制約の中、AIが搭載されるのも時間の問題かもしれませんね。
Sentaro 様、お越し下さいまして、多謝であります !
> NspireにしてもPrimeにしてもPC無くても電卓本体でほぼすべての機能が使えるので必ずしもPC必須とは言えないですが、Nspireの場合はPCでNspireアプリを使うと電卓本体はよりはPCでという雰囲気になってきます^^;
あっ、そうでありました。Nspire の中身が Windows になっていた、というお話でしたネ。
OSからしっかりと作り込まれているので、Windows を使う様な感覚、という部分で、Windowsに習熟している事が望ましい、という感じですネ。
> 他は実機を使い倒すことを前提とした接続キット+αなのでPCと実機が両方ある場合は実機の方を使うことになりますが、NspireはPCがメインで電卓はPCが使えないところで使うサブ機という明確な棲み分けがされている感じです。
なるほど !
Nspire自体、電卓というよりは PC として構成されている様な感触で、PCで動く仮想電卓の方が稼働効率がいい (PCのパワーでありますネ)でしょうから、電卓側が「可搬端末」的な扱い、というのは、ちょっと難しいのかなァ ...
> 今の円安では電卓本体も高値安定なので、どちらかといえば、PCの方がコスパは高いのではと思われます^^
仰る通りであります。
先日、古いノートPCがイカれていて、できればそちらから整えて行こうか、という具合であります。
> なんと!そういう事例があったんですね!
> どこに需要があるかわからないところに電卓という成熟製品の難しさがありますね。
そうなんですヨ !
電卓も、便利機能を模索し、盛り込もうという研鑽が進められていて、関数電卓でも、同様のコトが出来ないもんじゃろうか、と陰ながら思う日々なのであります。
ちなみに、件の記事は無くなってしまったらしく、
ref. news release - CASIO (Not found)
https://www.casio.co.jp/release/2017/0712_mp-12r/
東洋経済に、類似の内容の記事がありました。
ref. カシオの「余り計算電卓」が品薄になったワケ - 東洋経済
https://toyokeizai.net/articles/-/194311?display=b
> ですよね。試験対応が売りになるという状況も一般需要の減少から仕方のないところでもありますが、今は「通信機能なし」というのもセールスポイントになってますよね。
ソレですネ。
リモート・カンニングはご遠慮ください、という ...
> スマホがどんどん便利に進化する一方で、進化しないさせないことがセールスポイントになる特殊な商品なので今後の製品開発の難易度の高さが伺えます。
確かに、アイデアが浮かんだら、スマートフォンAppsに構成すれば、Low Cost で提供できてしまうのですが、
専用機は、Quick responceが売りであります。Just In Time ! ... なんちて。
> ちょっと前にゲーム電卓の復刻であっという間に売り切れて手に入らないという状況がありましたが、関数電卓orポケコンの復刻というのも案外想定以上の需要があるのかも^^
ソレ、イイです !
実際、Micro Controllerの使われているSingle Board Computer にカラー液晶を付け、電子工作も高度化するなどしているそうで、中には MSX を最新の技術で再構成するなどの作業もあるといいます。
復刻の手段は、今日的には様々あると言われており。
昔々のその昔、電子工作の雑誌とかには「手作り電卓キット」というモンがあったそう。TK-80 とかの少し前くらいでしたか。
当時は、電卓を構成するだけで、かなり高度な設計を要したのですが、今は教育目的として、そういったセミキット (ケースに出来上がった基板を取り付けて、後はI/F にブツをつなげるなどの"お楽しみ"を用意する)とかを供給できるんじゃないかなぁ、とか。工業高校向けのポケコンの様な感じであります。
あと、昔のポケコンは、プログラムエリアがRAM上にあったので、機械語のコードを暴走させたら、リセット、メモリイメージ回復をポツポツと入力し直すという労力が必要でしたが、
今後のグラフ関数電卓では Flash storage が使えるので、プログラムの保護が出来ます。こうしたメカは欲しい所です。
fx-CG50 には、別売センサーボックス接続の機能があって、センサー入力をlogging し、FFT分析が出来る、というApps が有りました。
このセンサーボックスの仕様を公開し、upythonから使えるだけでも、TI 電卓に互する事ができそう。
> 新しい電卓を発売するにあたっては大手よりは小回りの効く中小メーカーや新興メーカーの方が向いてる可能性もありますが、仏方面でNumworksが後発ながら無視できないレベルのシェアを獲得したことは従来の大手メーカーにとっては青天の霹靂かつ脅威だったのだろうと思います。
Numworks、最初に upythonを盛り込んだ電卓製品で市場にimpactを与えたようで、更に、オープンリソースがウケて普及した様であります。
upython グラフ電卓を市場に問うた、その業績が特筆に値する所であります。
オープンリソースで、互換OSが作られ、Add-in の様な事まで行われているそうですが、学校教育向けとFocusして、一時期、OSの大幅な変更が行われるなどして、互換OS排除に動いてしまったらしいと言われておりましたネ。
互換OS開発者も食い下がって、今では準拠したOmega version 2.0を供給しているそうですが、メモリ増強の最新機種でないとならずで、追いかけるのが面倒になっちゃったヨ。
あと、Flash storage に upython script が置ける様になったのかなぁ ?
> 中華メーカーにしてもコ◯ー製品一辺倒ではなく徐々にオリジナリティかつ品質向上ともなればこれまた脅威となってきそうですし、高機能電卓は高機能になり過ぎてもいけないという制約の中、AIが搭載されるのも時間の問題かもしれませんね。
中国製の関数電卓、一頃流行った、液晶ペーパーを付録するという工夫を打ち出しておりますネ。
計算の経過をチョコっとメモするには、即応性があってウマイ目の付け所だと思います。
これで、電卓言語/BASICとかのプログラム機能があったら、ちょっとした脅威になりそうですが、合理性で、スマートフォンAppsに動いているのかも知れず。
確か、改めて発売した HP35S (CMOS 8bit CPUだったらしいの)が、当時中国にあるsycus 社だったかでサポート提供だった筈で、中国でも製造自体は出来るのだと思うのですが、結局は開発に見合うコストの問題だったりして。SBCを作った方が面白い、とか。
ちょっとばかり、時間が掛かってしまいました。当方の蒙昧なる発想にお付き合い戴き有難うございます。
akatuki様、皆様、こんにちは!
>Nspire自体、電卓というよりは PC として構成されている様な感触で、PCで動く仮想電卓の方が稼働効率がいい (PCのパワーでありますネ)でしょうから、電卓側が「可搬端末」的な扱い、というのは、ちょっと難しいのかなァ ...
昔にあった、WindowsとWindosCEみたいなメインPCと携帯型サブ機というかそういう感じに近いのだろうと思います。
アレしてアレする非公式な使い方だと電卓本体でしか出来ないところもあるので、PCメインばかりとも言い切れない部分もありますけど、それとてPC無ければアレできないわけでやはりPCは必須です^^;
>先日、古いノートPCがイカれていて、できればそちらから整えて行こうか、という具合であります。
やす様のノートPC界隈が参考になってきそうな感じですね^^
>ref. カシオの「余り計算電卓」が品薄になったワケ - 東洋経済
リンクありがとうございます^^
なるほど、薬剤師電卓とか栄養士電卓とか看護師電卓とかの職種別専用電卓の始まりはこの余り電卓だったということだったんですね。
この発想を関数電卓に置き換えると、〇〇試験専用関数電卓とかもあっていい感じですが、案外そこは専用化されないんですよね^^;
〇〇試験にも対応します程度の中途半端な対応が最新機種では思いっきり裏目に出たように感じるところはありますし。
SHARPも試験対応から外したのなら過去機種のいいとこ取り全部入りくらいの振り切った決定版仕様にしても良かったと思うのですが、ピークを過ぎてしまった商品には望むべくもなく、というところでした^^;
>実際、Micro Controllerの使われているSingle Board Computer にカラー液晶を付け、電子工作も高度化するなどしているそうで、中には MSX を最新の技術で再構成するなどの作業もあるといいます。
昔のPCも小型の復刻版がちょこちょこ出てたりしますよね。
MSXのはハード的なエミュだったかと思いますが、昔のPCの全機能を丸ごと再現出来てしまう技術の進化は凄まじいものがありますね。
>fx-CG50 には、別売センサーボックス接続の機能があって、センサー入力をlogging し、FFT分析が出来る、というApps が有りました。
>このセンサーボックスの仕様を公開し、upythonから使えるだけでも、TI 電卓に互する事ができそう。
ポケコンの後継ともいえる感じの路線が続いてたならばPythonの実装は願ったり叶ったりだったと思うのですがそこのところの対応がされてない現状はかなり惜しいところだと思います。
CasioBasicはグラフ電卓に実装されていた各種関数やグラフ機能をプログラム化、自動処理化出来るスクリプト言語でも有りましたから、現在の電卓本体の機能へのアクセス機能を持たないPythonとは立ち位置が根本的に違うところで、そういう借りてきた猫状態で実装されたPythonからいつ脱するのかというところが今後の課題といえますね。
>Numworks、最初に upythonを盛り込んだ電卓製品で市場にimpactを与えたようで、更に、オープンリソースがウケて普及した様であります。
個人的にはこういう製品はまさに待ってました的な製品だと思ったのですが、日本国内で発売されてたとしても既存メーカーの牙城を揺るがすほどのシェアは取れなかったであろうと思われるだけに、以前からグラフ電卓におけるプログラミング環境が充実&普及していた海外の環境は大きかったですね。
Numworks電卓の現状に関してはその普及率から初期の理念と違ってきたのは仕方ないところかと思いますが、同等他機種に比べてもハード的にかなり少ないメモリしか持たせてないので大規模なプログラムを実行できないところも教育業界的には好都合だったのではないかと思われます。
>中国製の関数電卓、一頃流行った、液晶ペーパーを付録するという工夫を打ち出しておりますネ。
>計算の経過をチョコっとメモするには、即応性があってウマイ目の付け所だと思います。
あの液晶パッド付きの中華電卓(991ESと991EX)持ってたりします^^;
本家CASIOとは内部のハードは別物みたいですが電卓の仕様はまんまCASIOなので履歴が消えるところまで一緒でそれを補うためにメモパッドを付けたのはなかなかに目の付け所が〇〇ではありましたが、肝心の電卓本体の品質が若干本家には及ばずというところではありました。
>これで、電卓言語/BASICとかのプログラム機能があったら、ちょっとした脅威になりそうですが、合理性で、スマートフォンAppsに動いているのかも知れず。
出来るエンジニアはほぼスマホやAI方面に持ってかれるでしょうし電卓の開発部隊が揃えられるかどうかが切実なところでもあるのでしょうが、長らく関数電卓のデファクトスタンダードであったCASIOが大幅な仕様変更している状況はある意味後発メーカーにとっては大チャンス到来なわけです。
現状、電卓事業に注力するのは市場的に旨味が少ないとはいえ、液晶の表示品質をペーパー品質に上げたり最上のキータッチ感を持つ高級仕様の関数電卓とか、プログラム電卓やグラフ電卓も最新の技術を持ってすればかなりびっくりするものが出来そうな気はしますよね。
Sentaro 様、どうにも遅れておりまして、申し訳ない !
> 昔にあった、WindowsとWindosCEみたいなメインPCと携帯型サブ機というかそういう感じに近いのだろうと思います。
なるほど !
PC Companion でありますネ。
> アレしてアレする非公式な使い方だと電卓本体でしか出来ないところもあるので、PCメインばかりとも言い切れない部分もありますけど、それとてPC無ければアレできないわけでやはりPCは必須です^^;
隠された「遊び」には"秘密の鍵"が要りますね、解ります !
> やす様のノートPC界隈が参考になってきそうな感じですね^^
仰るとおりではありますが、懐具合がイマイチなので、もう少ししてから、であります、ハイ。
> リンクありがとうございます^^
元々の記事は、CASIO社が取り下げてしまったらしく、飽くまでも参考という事で。
> なるほど、薬剤師電卓とか栄養士電卓とか看護師電卓とかの職種別専用電卓の始まりはこの余り電卓だったということだったんですね。
そうでしたネ。
最初に読んだCASIOの記事には、運送会社の社長さんが社員に専用電卓を持たせて効率化したい、と問い合わせたものの、当時は数が捌けないので遠慮したと出ていたと記憶しているのですが、結果的に「黒歴史」になりかねないので、取り下げてしまったのかも ?
> この発想を関数電卓に置き換えると、〇〇試験専用関数電卓とかもあっていい感じですが、案外そこは専用化されないんですよね^^;
結局、最後のCivil Engineering計算専用機 fx-FD10 が終売になってしまいました。
その昔は、fx-61F という、電気回路計算専用プロ電という、面白い製品を出しておりました。インピーダンスの計算とかが簡単に出来るという触れ込みで、抵抗器、コンデンサ、インダクタの設定を行うキーがあり、別に周波数の入力を行っておくと、インピーダンスがスパッと計算できる、という、チョット面白いものでした。
プロ電、といっても、38 stepの小さいプログラムしか入らないのですが、今日のハードウェア資源ならば、もっと面白いモンができそうですネ。
ref. https://casio.ledudu.com/pockets.asp?type=550&lg=eng
> 〇〇試験にも対応します程度の中途半端な対応が最新機種では思いっきり裏目に出たように感じるところはありますし。
> SHARPも試験対応から外したのなら過去機種のいいとこ取り全部入りくらいの振り切った決定版仕様にしても良かったと思うのですが、ピークを過ぎてしまった商品には望むべくもなく、というところでした^^;
Sharpも、元々はBASIC ポケコン (PC-1210/1211) を世界初で発売したという尖った会社だったのですが、今はAquosフォンなどの先端的製品に入れ込んで、電卓などはどうにも積極的でないような感じが。
> 昔のPCも小型の復刻版がちょこちょこ出てたりしますよね。
> MSXのはハード的なエミュだったかと思いますが、昔のPCの全機能を丸ごと再現出来てしまう技術の進化は凄まじいものがありますね。
仰るとおりであります。
言われて見れば、SBCとか、32bit processor でした。SH3/4 とかに近い ?
RaspPi Pico で Disk Storage のエミュレーションを行うという話をみた事があり、驚いてしまいました。
そりゃ、PCも64bit 時代で、RAM容量、ストレージも巨大化する訳であります。
> ポケコンの後継ともいえる感じの路線が続いてたならばPythonの実装は願ったり叶ったりだったと思うのですがそこのところの対応がされてない現状はかなり惜しいところだと思います。
> CasioBasicはグラフ電卓に実装されていた各種関数やグラフ機能をプログラム化、自動処理化出来るスクリプト言語でも有りましたから、現在の電卓本体の機能へのアクセス機能を持たないPythonとは立ち位置が根本的に違うところで、そういう借りてきた猫状態で実装されたPythonからいつ脱するのかというところが今後の課題といえますね。
fx-CG100 になって、センサーボックスAppsも廃止しているので、今の所、外部デバイス接続の可能性は少ない様な印象でした。
ここは、Sentaro様が、3芯ステレオジャックの穴でサウンドハンドルした様に、面白そうなAdd-in を構成してくれると ... なんて勝手な期待をしてみたりして。
尤も、センサーデータの扱いをどうするか、悩ましい所です。import で python に読み込めたとしても、出力する方法がないのがクルシイ ... 。
> 個人的にはこういう製品はまさに待ってました的な製品だと思ったのですが、日本国内で発売されてたとしても既存メーカーの牙城を揺るがすほどのシェアは取れなかったであろうと思われるだけに、以前からグラフ電卓におけるプログラミング環境が充実&普及していた海外の環境は大きかったですね。
> Numworks電卓の現状に関してはその普及率から初期の理念と違ってきたのは仕方ないところかと思いますが、同等他機種に比べてもハード的にかなり少ないメモリしか持たせてないので大規模なプログラムを実行できないところも教育業界的には好都合だったのではないかと思われます。
> あの液晶パッド付きの中華電卓(991ESと991EX)持ってたりします^^;
ありゃ、買っておりましたのですか !
> 本家CASIOとは内部のハードは別物みたいですが電卓の仕様はまんまCASIOなので履歴が消えるところまで一緒でそれを補うためにメモパッドを付けたのはなかなかに目の付け所が〇〇ではありましたが、肝心の電卓本体の品質が若干本家には及ばずというところではありました。
ウーム、そこは未だ、Copy製品といっても、細かい部分で差があるのですか。
気にはなっていたのですが、プログラム機能が欲しいインチキ者なので ... 結果的に、手を出さなかったのは正解だったというのは、何とも皮肉な気がしておりまして、何だか申し訳ない様な。
液晶ペーパー付き電卓、というのは、ウマイ目の付け所だと思うのです。今後も「チョット工夫で、このウマさ」みたいな製品を期待したい所です。
当方も、プロ電と携行するために、紙媒体のプログラム集をどうやって構成したらよいもんか、などと余計な事を考え、A5の紙を閉じるバインダーなどを物色してみたりなど、迷走中 ... まあ、お遊びの様なものですから、こんな事を考えていると気が紛れる、というか、ですネ。
> 出来るエンジニアはほぼスマホやAI方面に持ってかれるでしょうし電卓の開発部隊が揃えられるかどうかが切実なところでもあるのでしょうが、長らく関数電卓のデファクトスタンダードであったCASIOが大幅な仕様変更している状況はある意味後発メーカーにとっては大チャンス到来なわけです。
CASIO製 旧ハードウェアのコピーがやりやすく、という具合でしょうか ?
あるいは、新製品を観察し、新しい工夫を盛り込んだ製品を世に問う、といった挑戦的な動きも期待できそう ?
実際、半導体も大小取り混ぜると、中国はかなり多くの製品を製造しているそうですから、後は製品企画であるようにも思われます。ある時期に、何らかの相転移の様なEventが発生してもいいかも知れない。
でも、スマホ、AIに人材が流れている、というのは、仰る様でありますから、今後の展開がどうなるのかは、未知でもあります。難しいなァ。
> 現状、電卓事業に注力するのは市場的に旨味が少ないとはいえ、液晶の表示品質をペーパー品質に上げたり最上のキータッチ感を持つ高級仕様の関数電卓とか、プログラム電卓やグラフ電卓も最新の技術を持ってすればかなりびっくりするものが出来そうな気はしますよね。
ソコは、チョット期待したいところなのでありますが、Amazonで調べた範囲では、グラフは描けるもののプログラム機能はない、という製品があるようで、正直"ショボーン"だったのであります。
ハードウェアは中国が製造し、DM15Cとかみたいに、別の会社が製品として構成する、という方向もあり、当面は、そういった製品を利用するのが丁度いいのかも知れません。
実際、ハードウェアは、Micro processor から始まり、センサーや液晶表示器、e-Paper、CMOSカメラなど、中国製品が大量に製造されております。
驚いちゃったのが、100円ショップで、テープLEDちうモンが売られておりました。モバイルバッテリーを繋げば、内蔵プログラムでゲーミング発色するらしく、
10年くらい前のクリスマスシーズンには、LED電飾を楽しむご家庭がありましたが、更にModernになりつつあるようです。
一方で、グラフ電卓方面だと、いっその事、upython ポケコンの様に割り切ってしまい、QWERTYキーボードとかにしてしまうくらいの大転換とかをやってもいいんじゃねぇか、と言うのは、暴言でもありますが、Pomera なんて製品がポツポツ売れていたりしました。あながち、隠された需要はあるのではないか、などと思う所でもあり。
akatuki様、皆様、こんにちは!
>結局、最後のCivil Engineering計算専用機 fx-FD10 が終売になってしまいました。
G-SHOCKさながらの頑丈な筐体を持つ専用電卓でありましたが、プロ電が現場で活躍できていた時代ならではの画期的な製品といえるものでありましたね。
>その昔は、fx-61F という、電気回路計算専用プロ電という、面白い製品を出しておりました。
キーの印字が如何にも専用電卓という感じで、現場でこういう電卓があれば便利ではというのが具現化出来ていた時代の一品ですね。
今ではプログラム出来る電卓が一台あれば大抵の計算はカバーできてしまうという状況ではありますが、fx-5800Pがまだ継続しているのはそういう需要が少なからずあるからなのですよね。
>Sharpも、元々はBASIC ポケコン (PC-1210/1211) を世界初で発売したという尖った会社だったのですが、今はAquosフォンなどの先端的製品に入れ込んで、電卓などはどうにも積極的でないような感じが。
残念ながら電卓部門の中でも関数電卓の開発は停止or終了してしまってるのでしょうか。
>言われて見れば、SBCとか、32bit processor でした。SH3/4 とかに近い ?
>RaspPi Pico で Disk Storage のエミュレーションを行うという話をみた事があり、驚いてしまいました。
>そりゃ、PCも64bit 時代で、RAM容量、ストレージも巨大化する訳であります。
SH4方面は尻すぼみになってるのがあれですが、RasPi方面はコスパと守備範囲の広さで順調な進化を遂げてますね。
そのRasPiを使ったPicoCalcとかほとんど新世代のポケコンという感じの製品まで登場してくると、グラフ電卓はグラフ電卓として教育業界特化でいくしか生き残る道は無いような感じがあります。
>fx-CG100 になって、センサーボックスAppsも廃止しているので、今の所、外部デバイス接続の可能性は少ない様な印象でした。
プログラム電卓が発売された当初からプリンターや記録媒体など周辺機器の守備範囲の広さも売りになっていた時代もありましたが、今ではTIが唯一頑張ってる感じで他は電卓単体のみという状況になってきてるのが惜しいです。
>CASIO製 旧ハードウェアのコピーがやりやすく、という具合でしょうか ?
>あるいは、新製品を観察し、新しい工夫を盛り込んだ製品を世に問う、といった挑戦的な動きも期待できそう ?
あの[x10]や[S<>D]の仕様変更みたく大混乱のもとになったところまで後発メーカーが追随する必要は無くて、追随するにしても本家に先立って仕様変更出来る設定を追加した状態で発売するとか、市場の反応を見て後発ならではの強みを発揮できてればというところですね。
>ソコは、チョット期待したいところなのでありますが、Amazonで調べた範囲では、グラフは描けるもののプログラム機能はない、という製品があるようで、正直"ショボーン"だったのであります。
プログラム機能に関してはfx-5800Pの類似製品がひとつくらいはあっても良さそうなものなのにまるで出てないあたりその需要がかなり低いのだろうということがありそうですよね。
>ハードウェアは中国が製造し、DM15Cとかみたいに、別の会社が製品として構成する、という方向もあり、当面は、そういった製品を利用するのが丁度いいのかも知れません。
>実際、ハードウェアは、Micro processor から始まり、センサーや液晶表示器、e-Paper、CMOSカメラなど、中国製品が大量に製造されております。
中華通販サイト等、個人レベルで作成したような謎商品からメーカー製のハイレベルのハードまで玉石混交で売られまくってる状況に驚かされます。
この企画開発力が高機能電卓でも活かされるようになるとSwissMicrosのようなところが出てきても不思議ではないですよね。
>驚いちゃったのが、100円ショップで、テープLEDちうモンが売られておりました。モバイルバッテリーを繋げば、内蔵プログラムでゲーミング発色するらしく、
>10年くらい前のクリスマスシーズンには、LED電飾を楽しむご家庭がありましたが、更にModernになりつつあるようです。
殆どが中国発としても、100円ショップの製品バリエーションの多さはかなりびっくりしますよね。
>一方で、グラフ電卓方面だと、いっその事、upython ポケコンの様に割り切ってしまい、QWERTYキーボードとかにしてしまうくらいの大転換とかをやってもいいんじゃねぇか、と言うのは、暴言でもありますが、Pomera なんて製品がポツポツ売れていたりしました。あながち、隠された需要はあるのではないか、などと思う所でもあり。
電卓業界的にQWERTYキーボード禁止というのが意味不明ではありますが、LinuxPC化するPomeraとか本来の用途とは違った使い方も出来るというのも全然ありだと思いますし、
PicoCalcとか出現してくる現在ならば案外汎用的に使えるポケコンが復活しても面白いかもと思ってしまう今日このごろです^^
Sentaro 様、御来訪、恐れ入ります !
> G-SHOCKさながらの頑丈な筐体を持つ専用電卓でありましたが、プロ電が現場で活躍できていた時代ならではの画期的な製品といえるものでありましたね。
現場での使用を想定していて、ワンタッチボタンなんかもあって、頭を振り絞った様な感じが良かったのですが、
やはり台数が捌けなかったのかなぁ ?
> キーの印字が如何にも専用電卓という感じで、現場でこういう電卓があれば便利ではというのが具現化出来ていた時代の一品ですね。
昔は、関数電卓製品も、割合先進的な製品、プロツールだったので、様々な需要に対応しようという意欲があったのかも。
同時に、薄利多売の勢いも手伝ったのかなぁ ?
> 今ではプログラム出来る電卓が一台あれば大抵の計算はカバーできてしまうという状況ではありますが、fx-5800Pがまだ継続しているのはそういう需要が少なからずあるからなのですよね。
仰るとおり、fx-5800Pには、分野をまたがる公式集内蔵で、計算式の登録、そしてBASIC プログラミングまで導入されていて、ユーザーによるカスタマイズの余地もあって、現在に至るも販売が続くベストセラーなのですが、ここまで出来るとなると、もう少しrenewalしてもイイのかなぁ、なんて。
> 残念ながら電卓部門の中でも関数電卓の開発は停止or終了してしまってるのでしょうか。
Sharpの電卓ページ、最近は見ておりませんからどうなのか、よくわからんのですが、少し前にみた時は、数式記憶機能の事をプログラム機能と称していて、チョット残念な状態でしたネ。
で、久しぶりに見てみましたヨ。
ref. https://jp.sharp/calc/
すると、オヌヌメ関数電卓が「EL-501T-X」との事で、見ましたら、コンパクトで、チョット気になる所ではあります。
しかし、出来たらプロ電が欲しい ...
> SH4方面は尻すぼみになってるのがあれですが、RasPi方面はコスパと守備範囲の広さで順調な進化を遂げてますね。
Arduino にも ARM Cortex-M3 が採用されたそうで、エレキ界隈でも ARM の勢いがあります。
SH4 でも、売りようがあるとは思うのですが、開発環境とか普及していないのかなぁ ?
> そのRasPiを使ったPicoCalcとかほとんど新世代のポケコンという感じの製品まで登場してくると、グラフ電卓はグラフ電卓として教育業界特化でいくしか生き残る道は無いような感じがあります。
確かに ...
> プログラム電卓が発売された当初からプリンターや記録媒体など周辺機器の守備範囲の広さも売りになっていた時代もありましたが、今ではTIが唯一頑張ってる感じで他は電卓単体のみという状況になってきてるのが惜しいです。
仰るとおりです !
CASIO も TI に倣うべく、センサーボックスの様な周辺機器を発売した筈なのですが、やはり電卓に周辺機器を求める雰囲気ではなかった ?
ポケコン/プロ電には、CMT(カセットテープ)とか感熱プリンター/Plotterとか用意されておりました。PCの代替的使用を考えていたのですが、今日の電卓製品には、そういった"遊び"の部分が無くなって久しいような気がします。
ならば、せめて感熱プリンターを付ける、とか、チョット変わった線を攻めるなんて工夫もあったら面白そう。
> あの[x10]や[S<>D]の仕様変更みたく大混乱のもとになったところまで後発メーカーが追随する必要は無くて、追随するにしても本家に先立って仕様変更出来る設定を追加した状態で発売するとか、市場の反応を見て後発ならではの強みを発揮できてればというところですね。
やや ! アレは製品開発の途中での仕様変更みたいでしょうから、後発社としては、じっくりと見て真似が出来る自由度はあるのだと思います。
そう考えると、やはり市場がそれを求めているか、という判断、或いはスマートフォンAppsで済むんじゃね、という判断もありそう。
> プログラム機能に関してはfx-5800Pの類似製品がひとつくらいはあっても良さそうなものなのにまるで出てないあたりその需要がかなり低いのだろうということがありそうですよね。
Copy製品の様なものは製造できる筈ですが、やはり、世界的にこうしたプロ電の需要が枯渇しているのか、という心配もありそうですネ。
> 中華通販サイト等、個人レベルで作成したような謎商品からメーカー製のハイレベルのハードまで玉石混交で売られまくってる状況に驚かされます。
> この企画開発力が高機能電卓でも活かされるようになるとSwissMicrosのようなところが出てきても不思議ではないですよね。
仰る通りで、密かにソレを期待したりでもあります。
まあ、もう少し面白そうな電卓製品をCASIOが出してくれれば、浮気せずに居られるかも知れませんが。
> 殆どが中国発としても、100円ショップの製品バリエーションの多さはかなりびっくりしますよね。
ソコが、中国企業の"勢い"なのでしょう。
そして、このままで居たら、中国でも人件費が向上して来るので、製品価格も徐々に上がってくる。代わりに、より良い製品をより安く、という方向に開発が進むのは想像に難くないのですが、相対的に中国元と日本円の"価値"が、何処かで上下入れ替わりの可能性もあると思われ。チョット悲観的になりました。スマソ。
> 電卓業界的にQWERTYキーボード禁止というのが意味不明ではありますが、LinuxPC化するPomeraとか本来の用途とは違った使い方も出来るというのも全然ありだと思いますし、
TI Nspireには、"小粒"キーボードがありましたネ。QWERTYでは無いにしても、command entry driven な、Notebook的session 入力を考えると、独立したAlphabetキーは欲しいヨウ。
> PicoCalcとか出現してくる現在ならば案外汎用的に使えるポケコンが復活しても面白いかもと思ってしまう今日このごろです^^
確かに、そう考えちゃいますネ。
Arm processor が様々な所に使われ、Numworks, TI Nspire, HP Prime 辺りは、ARM 使用でした。電源にもパワーが必要で、LiPo電池使用の制約も出て来たのですが、
CASIOとしては、電卓に充電池を使うのは、何処か「俺の電卓とは違ぇナ」と、1次電池への拘りがあったりするのかも知れません。その考え、十分身にしみておりますのは、肝心な時に「電池切れ」だと、充電時間がバカにならないのでは、という所なのか、と。1次電池ならば、コンビニで買って入れ替えればいいのですから。
先頃、天空が代理店となって発売された「GPD Micro 2」なんて超小型PC (UMPC) なんてぇのがあるそうで、中国も、色々と企画を考えて販売している様です。
この様な勢いが、以前の日本メーカーにもあったはずなのであります。
確か、NECでも Lavie ブランドの UMPC を計画していたものの、販売には至らなかったとか。
全体に、shrinkしてしまった様な感じですが、何が、国産製品の"勢い"を削いでしまったのか ...
akatuki様、皆様、こんにちは!
>仰るとおり、fx-5800Pには、分野をまたがる公式集内蔵で、計算式の登録、そしてBASIC プログラミングまで導入されていて、ユーザーによるカスタマイズの余地もあって、現在に至るも販売が続くベストセラーなのですが、ここまで出来るとなると、もう少しrenewalしてもイイのかなぁ、なんて。
発売以来、同じ土俵で比較出来るライバル的なプログラム電卓が存在してこなかったこともあって20年を超えてまだ現行商品であるという現実は凄まじいものがありますね。
それだけ完成度の高いプログラム電卓だったということで後継機種を発売するきっかけも失ってしまって今に至るという感じですが、長年の良きライバルであったSHARPがもう少し頑張ってくれていたら数世代のモデルチェンジがあったかもしれないと思われるところが惜しいところです。
今となってはCASIO本家からの後継機は期待薄ですが、どこかでひょんなことからプログラム電卓の新たな需要が発生することで後継機や派生機誕生に一縷の望みを期待したいところではありますね。
>すると、オヌヌメ関数電卓が「EL-501T-X」との事で、見ましたら、コンパクトで、チョット気になる所ではあります。
501Tも501Jも含めてCASIOやCANONの標準電卓は安価なこともあって一通り持ってたりしますが、数式通り電卓の直感的に計算できて履歴を遡れば検算も容易という利便性に勝るものはなく、今ではほぼ出番が無くなりました^^;
>SH4 でも、売りようがあるとは思うのですが、開発環境とか普及していないのかなぁ ?
ここまでARM一色になってしまうとは思わなかったですが、広く普及させることにおいてARMの戦略が上手かったということでしょう。
電卓に採用されるCPUの選定理由の一つにハッキング防止で世間的に一般的ではないCPUをというのがあったかと思うのですが、結局のところ売れたら売れたで一般化してしまうので今なら素直にARM一択で良かったと思いますよね。
やはりCG100にはCG50から型番が一桁上がっただけの性能向上も果たして欲しかったところではあります。
>先頃、天空が代理店となって発売された「GPD Micro 2」なんて超小型PC (UMPC) なんてぇのがあるそうで、中国も、色々と企画を考えて販売している様です。
個人的にはプログラム電卓の進化の最終形態はUMPCだと思うところですが、それはスマホももちろんその範疇にあるのですが、プログラムするかどうかという観点になると物理キーボードが存在するかどうかはかなり大事なところですよね。
>この様な勢いが、以前の日本メーカーにもあったはずなのであります。
ですです!
PCの小型化は日本メーカーのお家芸と言えるものだったと思いますが、いつしかその流れは消滅して中国方面から復活みたいな感じですよね。
>確か、NECでも Lavie ブランドの UMPC を計画していたものの、販売には至らなかったとか。
NECも富士通も今や中国のLenovoと共同事業状態ですし、UMPCみたいなニッチ的な商品は大手になるほど慎重になるのも仕方ないところではありますね。
Sentaro 様、皆様、こんにちは!
> 発売以来、同じ土俵で比較出来るライバル的なプログラム電卓が存在してこなかったこともあって20年を超えてまだ現行商品であるという現実は凄まじいものがありますね。
仰るように、同等の製品で伍するものがないので、唯一の選択肢でありますネ。
> それだけ完成度の高いプログラム電卓だったということで後継機種を発売するきっかけも失ってしまって今に至るという感じですが、長年の良きライバルであったSHARPがもう少し頑張ってくれていたら数世代のモデルチェンジがあったかもしれないと思われるところが惜しいところです。
そこ、当方としても仄かな期待があって、暫くはSharpの電卓ページを見ていたのですが、なかなか動きがない ...
> 今となってはCASIO本家からの後継機は期待薄ですが、どこかでひょんなことからプログラム電卓の新たな需要が発生することで後継機や派生機誕生に一縷の望みを期待したいところではありますね。
仰るとおりであります !
そうした"思い"の一部が結果的に結実したのが、Pomeraだったりして、と考える所。
> 501Tも501Jも含めてCASIOやCANONの標準電卓は安価なこともあって一通り持ってたりしますが、数式通り電卓の直感的に計算できて履歴を遡れば検算も容易という利便性に勝るものはなく、今ではほぼ出番が無くなりました^^;
確かに、計算履歴が本体に残り再利用できる利便、当方もこれをよく使うので「もう、元の体には戻れない」... なんかの中毒でありますナ、コレでは。「ダメ、ゼッタイ」の声が聞こえてきたゾ ... マイッタ
> ここまでARM一色になってしまうとは思わなかったですが、広く普及させることにおいてARMの戦略が上手かったということでしょう。
> 電卓に採用されるCPUの選定理由の一つにハッキング防止で世間的に一般的ではないCPUをというのがあったかと思うのですが、結局のところ売れたら売れたで一般化してしまうので今なら素直にARM一択で良かったと思いますよね。
仰るとおり、processor も ARM 32 bitがありふれて来た今日としては、流通するものを使うのが得策ではあります。
一方で、電卓製品として、何か譲れない部分、というものがあるとなれば、そこで、新しい使い方なりの普及手段を考えて欲しいなぁ、なんて思うのですネ。
「無い物ねだり」の誹りを免れないのは解っているものの、薄利多売の時節には「やや、新製品が出たぞ ! コレは面白い」の様なウキウキした気分になった。それを期待するのであります。
> やはりCG100にはCG50から型番が一桁上がっただけの性能向上も果たして欲しかったところではあります。
ソコなんですよネ、チョット残念に感じるのは。
ただ、Branding も Prizm から ClassWiz に替わっていて、別系統の製品という位置付けと割り切ると、型番は単なる年代指標、という位置付けだったか、と。
性能向上は、全く別の製品を期待してネ、だとしたら、と考えると、そうした製品を期待してもいいのか、あるいは「終売ヨロシク」でFade-out だと、コレはカナシイ。
消費者としては、新製品登場を願うなり、feed-back を送るなりしないとなりませんネ。
> 個人的にはプログラム電卓の進化の最終形態はUMPCだと思うところですが、それはスマホももちろんその範疇にあるのですが、プログラムするかどうかという観点になると物理キーボードが存在するかどうかはかなり大事なところですよね。
それは重要な指摘であるように思います。
今のスマートフォンでも、PCに近い計算パワーがあって、Bluetoothキーボードを付けるなどすれば、コード入力は楽チンの生産性向上の具となりうるものの、
一方で、基本「指の先でなびく時代」の"受令器"の様な位置付けでありましょうから、キーボードを付けてまで利用すると、労働強化の具となったり、などの不満も出て来そう。
自製のプロジェクトなりをポツポツと進める人は、少数派だったりして 。
> ですです!
> PCの小型化は日本メーカーのお家芸と言えるものだったと思いますが、いつしかその流れは消滅して中国方面から復活みたいな感じですよね。
なのですよネー。
ネットが普及し始めた頃は、まだ、国産PCも売っていたのですが、中国を中心としてネットブックの様な激安ノートPCが入ってきて、裾野の方でジワジワと広がっていきました。ネットブックというと、ASUS の EeePC なんかを思い出します。結果的にこれが、Compaq PC以来の「黒船PC」再来航みたいになっちゃたりして ?
国産PCも、高性能を謳うため低価格帯製品を切り捨て、「選択と集中」の高級路線という隘路に突入してしまった ... というのは、一つの見方であります。
選択と集中が、大企業の勢いを殺いでしまった、なんて事もあるかも知れません。
> NECも富士通も今や中国のLenovoと共同事業状態ですし、UMPCみたいなニッチ的な商品は大手になるほど慎重になるのも仕方ないところではありますね。
日本の企業も、選択と集中の果てという事なのか、自社で奮闘するという勢いを残している所は、少なくなってしまった様に感じます。
その流れで、半導体需要も増加する事がなかったそうで、海外では、いつの間にやら半導体生産が10倍以上に増えたとも言われております。
この局面を打開するという目的もあって、例えば Rapidus社が始動している様ですが、半導体製造はすれども、どこまで普及するのか、成り行きを見守るしかありません。
高度半導体の多くは、AI バックエンドの様な用途に使われ、民衆の側は、スマートフォン界面により、ネットワーク上にあるバックエンドサーバの恩恵を享受するという事になるのでしょうか。
民衆の間に直接顔を見せることはないのでしょうけれども、その先にあるのは、スマートフォンという道具立てに収斂する状況で、何か、道具立ての豊かさ、というものが毀損されていたりしないのか、という、古い人間の不安の様なものがあるのであります、ハイ。
( チョット、大袈裟に過ぎました、ハンセイ )
akatuki様、皆様、こんにちは!
なんか50Gのキーボードから話が逸れまくりですみません^^;
>そこ、当方としても仄かな期待があって、暫くはSharpの電卓ページを見ていたのですが、なかなか動きがない ...
SHARPはPC=E500/E600を頂点としてポケコンやPDAまでCPUを自家製でやってたりしてましたがその派生型の業務用電卓は出たもののプロ電やグラフ電卓への展開は上手くいかなった感じですよね。
電卓は教育機器という縛りがあったからかどうかわからないですが、CASIOがグラフ電卓でアドイン開放したときでさえ、それに対抗する高機能電卓は出さずじまいでしたからかなり惜しい感じでした。
TIがZ80や68Kを電卓に採用するというマニアックな展開をしていたところからすると日本メーカーはポケコンまでで一段落してしまった感じでしたね。
>そうした"思い"の一部が結果的に結実したのが、Pomeraだったりして、と考える所。
その需要のありかを見つけるのが難しいということなのですが、結局のところ、汎用機ではなく基本は専用機という形を取らないと一般的に売れるということにはなかなか結びつかないのですよね。
>確かに、計算履歴が本体に残り再利用できる利便、当方もこれをよく使うので「もう、元の体には戻れない」... なんかの中毒でありますナ、コレでは。「ダメ、ゼッタイ」の声が聞こえてきたゾ ... マイッタ
計算ミスや打ち間違いというのはよくあることなので再計算の便利さは一度体験するともう普通の電卓には戻れないですよね。
今では関数無しの普通の電卓でも数式通りというのもあったりしますが、そこはそれやはり関数電卓でないとという感じです^^;
>ただ、Branding も Prizm から ClassWiz に替わっていて、別系統の製品という位置付けと割り切ると、型番は単なる年代指標、という位置付けだったか、と。
>性能向上は、全く別の製品を期待してネ、だとしたら、と考えると、そうした製品を期待してもいいのか、あるいは「終売ヨロシク」でFade-out だと、コレはカナシイ。
スタンダード電卓が内部演算23桁化という電卓精度ベンチマーク以外では全く実感することの出来ないアップグレードをしているのですが、コレとてライバル機種に差をつけるがためのスペック競争のひとつなわけですよね。
https://qiita.com/harycurl/items/c3f7f6b759fbb1ebf191
ハリー様がブログで検証されてますが最新の中華電卓は更にその上をいく内部演算桁数になっている模様です^^;
CG100も上位機種としてスタンダード関数電卓同様の内部演算桁数アップを果たしたかったと思われますが、CPUのアップグレード無しには従来より遅くなる可能性大&内蔵アプリの対応作業がさらに増えてしまうということで断念したのではないかと想像します。
この先10年CG100仕様が続く、もしくはCASIOのグラフ電卓事業が終了したらそれはそれで悲しいものがありますが、TI Nspire CXもNumworksもHP PrimeG2に負けじと3倍速の新機種を出してるのに、CASIOがそこのところでマイペースなのはかなり残念に感じるところではありますね。
>今のスマートフォンでも、PCに近い計算パワーがあって、Bluetoothキーボードを付けるなどすれば、コード入力は楽チンの生産性向上の具となりうるものの、
外部モニターとキーボード・マウス付けたらもうほとんどPCですよね。
逆にセルラー通信機能付いてるノートPCなら電話代わりに^^;
複合機全盛ですが、一つであれもこれもというのはいざトラブったときに全滅しかねないので、PCはPC、電話は電話でガラケーまでの電話+通信+カメラ位にシンプルな方が良いのかも?
とか思ったりしてたのですが、今はスマホも複数持ち当たり前の時代なんですよね^^;
今はまだAIも人間が制御できてる時代ですが、進化したAIがどの機器にも標準装備になってAIの人口^^;が人間の数を遥かに超える時が来たらと考えると真面目にヤバい気がするのは私だけでしょうか^^;
Sentaro 様、夜分に恐れいります !
> なんか50Gのキーボードから話が逸れまくりですみません^^;
いえいえ。
こうして居ると、壊れてしまった喪失感よりも、何か新しい事をせなアカン、という気分になって、気が紛れます。
> SHARPはPC=E500/E600を頂点としてポケコンやPDAまでCPUを自家製でやってたりしてましたがその派生型の業務用電卓は出たもののプロ電やグラフ電卓への展開は上手くいかなった感じですよね。
ソコは、なかなか判断がつきかねるのは、ポケコンの事業、最終的には工業高校向けのFC-G シリーズを暫く製造していた様でした。これも終了したのですが、恐らく、同時期に W-ZERO3 などの端末に入れ込んだのかも、などと。電卓の事業は継続でも電子辞書などと一緒くたで、先鋭的な製品開発はSharp社内の別の事業部が進めると同時に社内事業改組の様な具合で、最終的に Aquos ブランドのスマートフォンに至った ? ここでも「選択と集中」の声が聞こえてくる様な気がしますが、気の所為という事にしておきます。
> 電卓は教育機器という縛りがあったからかどうかわからないですが、CASIOがグラフ電卓でアドイン開放したときでさえ、それに対抗する高機能電卓は出さずじまいでしたからかなり惜しい感じでした。
昔は、Sharpもグラフ電卓を出していたのですが、何だか、ヤメちゃったのね ...
> TIがZ80や68Kを電卓に採用するというマニアックな展開をしていたところからすると日本メーカーはポケコンまでで一段落してしまった感じでしたね。
CASIO が i8088 のポケコンを出した事も有りましたネ。結構面白そうでしたが、正直、金欠もあって手が出なかった、というか、前後して、HP-LXや DOSの動くポケットPCが徐々に普及していたのかも ?
今日では、32 bit SH3/4 で fx-CG50などを出しておりますから、そこに一縷の望みを、と。
> その需要のありかを見つけるのが難しいということなのですが、結局のところ、汎用機ではなく基本は専用機という形を取らないと一般的に売れるということにはなかなか結びつかないのですよね。
少し前までは、そうだと言えた様に思います。
専用機として華々しく登場したポータブルワープロがありましたが、PCが普及、徐々に性能を向上させていった末、ポータブルワープロが衰微していったという歴史が有りました。
そして、スマートフォンで高解像度画像や動画まで撮影できるようになり、ディジタルカメラも一部の高級製品を除いて駆逐されてしまった感があります。
今日、web 第一界面としてのスマートフォン普及があり、人民はこれに様々な機能を求めております。同時に、スマートフォンの側も想像を上回る速度で「新しい使い方」を提供するという、拡大再生産数上昇中、の御時世。以前の様に専用機を求める人口はかなり限局しているのかも、とは思われます。まさに「指の先でなびく時代」。
こんな成り行きを見ていると、先日の「コロナ禍」いうのも、日本人民をスマートフォンを通してネットに組み込むための策謀になっていたりしないのか、などと余計な心配までしてしまいますが、コレはお笑いネタという事で、ハイ。
> 計算ミスや打ち間違いというのはよくあることなので再計算の便利さは一度体験するともう普通の電卓には戻れないですよね。
> 今では関数無しの普通の電卓でも数式通りというのもあったりしますが、そこはそれやはり関数電卓でないとという感じです^^;
仰るとおりであります。
最近、RPN/RPL もご無沙汰で、python の様な環境に慣れすぎてしまった感もあり、電卓でも数式履歴がないと、落ち着かないというか ...
計算の履歴記憶というと、やはり複数行表示の大画面(電卓としては)が欲しい所で、グラフ電卓の様なハードウェアが残る縁はあるのか、と。
> スタンダード電卓が内部演算23桁化という電卓精度ベンチマーク以外では全く実感することの出来ないアップグレードをしているのですが、コレとてライバル機種に差をつけるがためのスペック競争のひとつなわけですよね。
> https://qiita.com/harycurl/items/c3f7f6b759fbb1ebf191
> ハリー様がブログで検証されてますが最新の中華電卓は更にその上をいく内部演算桁数になっている模様です^^;
Qiita 記事、拝読いたしました。結構スゴイですね、コレは !
デザイン、I/F を真似ても、内部は独自設計でしょうか。23桁計算は恐れ入る。円周率、この近くまでは憶えておりますが、関数電卓でこの桁の定数を持っているの、面白いです。
これだけの計算力があると、汎用の processor でも使っていたりとか。そうすると、電池の持ちが気になる ?
> CG100も上位機種としてスタンダード関数電卓同様の内部演算桁数アップを果たしたかったと思われますが、CPUのアップグレード無しには従来より遅くなる可能性大&内蔵アプリの対応作業がさらに増えてしまうということで断念したのではないかと想像します。
確かに、計算に費やすパワーが必要になりましょうから、内蔵Appsも改変を要する所でしょうか。尤も、グラフを描く様な用途では、従来の計算サービスを用意して、なんて事も出来そう ?
プロセッサの更新も、「次期計算機」仕様にそぐうものとして選定中なのでしょうが、乾電池駆動のような様々な条件があって、進んでいないとか。
> この先10年CG100仕様が続く、もしくはCASIOのグラフ電卓事業が終了したらそれはそれで悲しいものがありますが、TI Nspire CXもNumworksもHP PrimeG2に負けじと3倍速の新機種を出してるのに、CASIOがそこのところでマイペースなのはかなり残念に感じるところではありますね。
仰る通りではあります。
CG100の売上が劇的に増加とまでは行かないにしても、減少傾向だとすると、「このまま終売」という可能性もありますネ。
実際、密かに案じているのが、fx-CG50 の時は「特設ページ」があったのに、fx-CG100 は特設ページがないの。関数電卓のトップページバナーも未だにfx-CG50 のまま。あと、fx-CG100 発売も、ニュースリリースに出ませんでした。
ただ、生産完了品・CG50の販売が一段落するまで、状況を見ているのかも知れません。
それを待って、次期計算機の仕様などを策定しても良さそう。
> 外部モニターとキーボード・マウス付けたらもうほとんどPCですよね。
> 逆にセルラー通信機能付いてるノートPCなら電話代わりに^^;
言い得て妙であります。
> 複合機全盛ですが、一つであれもこれもというのはいざトラブったときに全滅しかねないので、PCはPC、電話は電話でガラケーまでの電話+通信+カメラ位にシンプルな方が良いのかも?
> とか思ったりしてたのですが、今はスマホも複数持ち当たり前の時代なんですよね^^;
回線契約が手頃な価格になってきている様ですから、複数持ちもあるそうですネ。
更に、機種変でも移行がスムースにできるとかで、契約数もそこそこ増えているのは結構な事と思います。
けれども、生活の大半をスマートフォンに任せてしまうと、ネットにつながらないなどの事態で、損失がありそうという懸念もあります。
生活環境激変緩和措置、という事で考えますと、もう少し「ゆっくりしていってね」でもいいのかも、というのは個人的な考えですが、実際、多くの人々がスマートホンを持ち歩き、生活の多くの場面で活用されております。
社会がどう進むのか、人間集団の選択でもあります。なるようにしかなりません、ね。
> 今はまだAIも人間が制御できてる時代ですが、進化したAIがどの機器にも標準装備になってAIの人口^^;が人間の数を遥かに超える時が来たらと考えると真面目にヤバい気がするのは私だけでしょうか^^;
その未来図、なかなか深い見方であります。
実際、日本においても1億人近いスマートフォン人口だと思われますけれども、AI PC, AI backend serverなどを考えると、実に身近にAIが溢れかえっております。
Aiのコワイ所は、人間の問いかけに、web docsを元にレスポンスする事で、自然と人間の側の思考に介在してくる所とも言えそうです。
工学系の知識などは、知見がweb上にある事で、より早いrespondを提供するに至っておりますが、これが、人間サマの悩み相談とかに対応するようになると、人間の精神活動の内面にまで介在する事になりかねません。
仕事効率化という労働強化の具ではありますが、同時に「選択と集中」でありますから、これに入れ込んでしまうと、とんだ足払いを喰うことになりやしまいか、と内心危惧する所ではありますが、大企業の御前会議で、マーケッターがAI使ってプレゼンしたりしていたら、方向を見誤るかも ... ?
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