2014年9月27日土曜日

急にアクセスが伸びたと思ったら


CASIOのfx-FD10 proの検索で、訪問いただいております様子。
なんでなのか調べてみますと、1日前にこんな記事があったとの事。

【インタビュー】道路などインフラ建設で活躍するカシオの土木測量専業電卓「fx-FD10 Pro」 - car watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140926_668049.html

とても良い記事であり、fx-FD10 proの素晴らしさをうまく伝えております。

最近は量販店を覗いたりしていないのですが、ちょっとした所ならばfx-FD10 proが回ってきているのかな ? 今度、覗いてみようと思う所です。

7 件のコメント:

やす さんのコメント...

akatuki様

ご無沙汰です。

土木用プログラム電卓の良さは、なんといってもその堅牢製だと思います。

私がこれまで使ってきたfx-5800p のカバーのヒンジがまた壊れてしまいました。つまり鞄やポケットに入れて持ち運びにくくなったわけです。

原因は満員電車で押されて、大きな歪みがかかあったものと思います。買ってから11ヶ月しかたっていません。本当に脆弱な作りです。

自作のプログラムが、仕事に不可欠になっていえるので、こんな脆弱な電卓がいつ使えなくなるか、心配になりました。

接着剤を使って補修するつもりですが、この機会に fx-5800p をもう一台買ってしまいました。ついてに専用の通信ケーブルも買いました。

プログラムを電子データで保存する唯一の方法なんです。

秋葉原のヨドバシカメラで買ったのですが、fx-FD10 proも有りました。fx-9860G IIもありました。これらを買うかどうかも、悩みました。

これらを使うとなると、今あるプログラムを一部修正する必要がありますが、そんな時間は今取れないもので、結局2台目を買ってしまいました。

必要なのはプログラムなので、ハードウェアはそのために有るということになったんです。

fx-5800p II として完全コンパチの後継機種を強く望むところです。

やす さんのコメント...

akatuki様

私のコメントの内容を、e-Gadgetにアップしました。久々の記事です。

今日はちょっと時間があったので、アクセス履歴を見てみますと、私がサボっているにも関わらず、そこそこのアクセスがあることに、ちょっと驚き。

CasioBasic入門講座を順に読んでくださる方が、以前にも増して増えていました。

なんか、とても嬉しいです。わりと真面目に記事を書いたのも報われる思いです。

忙しいから、手抜きの記事を書こうかなどと考えていましたが、猛烈に反省です。やはり、納得ゆく記事を書こうと、思い直しました。

akatuki さんのコメント...

やす 様、遅うなりました。

> これらを使うとなると、今あるプログラムを一部修正する必要がありますが、そんな時間は今取れないもので、結局2台目を買ってしまいました。

確かに移植ともなると、コードの書き換えが必要ですし、時間が取れないのは苦しい所です。

> 接着剤を使って補修するつもりですが、この機会に fx-5800p をもう一台買ってしまいました。ついてに専用の通信ケーブルも買いました。
> プログラムを電子データで保存する唯一の方法なんです。

ヒンジ割れの方を「ストレージ」に、となりますかネ。そのために売れる、というのは、CASIO様、どうなんでしょうか ?

> fx-5800p II として完全コンパチの後継機種を強く望むところです。

同意 !
例えば、ヒンジのチャチなカバーではなく、本体を丈夫に作って、厚紙を芯にしたビニールカバーにする(液晶さえカバーできればいい様に)とか。で、fx-FD10 proの様に、SDカードをストレージに使えればより良いのですが、ハードウェアのコストに跳ね返るとなれば、せめてPCにストレージ出来る程度の機能拡張があってもいいのでは、と。Neon Genesis Programmable Calc です。

> CasioBasic入門講座を順に読んでくださる方が、以前にも増して増えていました。

何があろうと続け、蓄積していくと、こうした「功徳」があるものです。

> 忙しいから、手抜きの記事を書こうかなどと考えていましたが、猛烈に反省です。やはり、納得ゆく記事を書こうと、思い直しました。

ウーン。今回の様にインチキな記事を書いている当方にとっては、実に痛い所を ... 。

やす様の所のアクセスがあるのは、CASIO BASICの入門記事を探している人がいるからで、それはfx-5800pもさる事ながら、fx-FD10 proの関係もあって、調べている人もいるのかも、と思うのです。
時間(とフトコロ ?)に余裕がありましたら、fx-FD10 proも評価して、それの記事も書く、というのはどうでしょうか ?
当方よりも、実際に使っている やす様の記事の方が、説得力があります。

やす さんのコメント...

akatuki様

アクセス解析の結果、e-Gadgetへ他サイトから来てくださる方のリンク元ページは、
東海大・遠藤先生の「関数電卓マニアの部屋」とakatuki様の「電卓情報」が常に1位か2位になっており、ほぼ同数です。

ありがとうございます。

これは、「電卓情報」へこられる方が多いと言うことも示していると思います。先ずは、その銘々が素晴らしいと思います。

検索サイトからe-Gadgetへ来られる方は、「Casio Basicの勧め」と「fx-5800p」でヒットして来られる方が圧倒的多数なんです。Casio Basicと言う単語が市民権を得つつあると言うことなのかも知れません。


ところで、ハードケースですが、fx-995のように、スライド式にすれば良いと思うのです。その方がコストも安い筈です。カシオは以前からプログラム関数電卓は、ヒンジ付きのハードカバーにこだわっているようですが、何故でしょうね?




akatuki さんのコメント...

やす 様、お晩です。

> アクセス解析の結果、e-Gadgetへ他サイトから来てくださる方のリンク元ページは、
> 東海大・遠藤先生の「関数電卓マニアの部屋」とakatuki様の「電卓情報」が常に1位か2位になっており、ほぼ同数です。

いや、これは恐れ入ります。大先達と並んでいるとは !

> 検索サイトからe-Gadgetへ来られる方は、「Casio Basicの勧め」と「fx-5800p」でヒットして来られる方が圧倒的多数なんです。Casio Basicと言う単語が市民権を得つつあると言うことなのかも知れません。

ウーン、なるほど。当面、fx-5800pを主軸で、という所ですか。

> ところで、ハードケースですが、fx-995のように、スライド式にすれば良いと思うのです。その方がコストも安い筈です。

ホントは、それが確実ですネ。TI-83+ もそうです。

> カシオは以前からプログラム関数電卓は、ヒンジ付きのハードカバーにこだわっているようですが、何故でしょうね?

スライド式のケースは、外してしまうと、どこかへ行ってしまう、という事を心配しているのか ? などとも考えますが、裏返して装着すれば、そうした問題もありません。で、「何で採用しないの ?」と思うのですが、そこが理解に苦しむ所です。ヒンジ式カバーの方が、金型を起こすのにもコストが掛かるものでしょうに。

これは、デザインを優先したからなのか ? とも思われます。fx-5800pの様な高機能製品は、余り売れそうもない、しかも、プログラムを書く作業はデスクにて行うのが常であろう。モバイル・プログラミングなどという事は、相当のマニヤでしかしないだろうから、デザイン優先で設計した、という事なのか ? しかし、現状ではこうした製品が少なくなっており、マニヤ以外でも使う事が多くなって、それこそ、「ポケットに忍ばせておき、いつでも使う」という用途が増えてきた。そこで、「それでは、もっと丈夫な製品を」と、fx-FD10 pro を企画した、のか ?

確かに、Heavy dutyな製品も需要があるのは間違いありませんが、一方で、fx-5800pの改良製品を望む声もある、と。CASIO様、是非、御一考を ! と、鄙びた辺り (当blogの事です)で言うても、届かないのかなァ ... 。

やす さんのコメント...

akatuki様

このブログは、何か新しいエントリーがあれば、また読んでみたくなる雰囲気の文章に満ちています。

また、タイムリーな記事もあるので、リピーターが多いのではないかと思います。

また検索サイトで上位に来るエントリ-が多いのも、このサイトの歴史のなせる技だと思います。

ホームページやブログは、継続年数が検索結果にプラスすつ点も多いのは確かですので、継続は力なりですね。

> いや、これは恐れ入ります。大先達と並んでいるとは !

なので、ある意味当然だと思いますよ。


>> 検索サイトからe-Gadgetへ来られる方は、「Casio Basicの勧め」と「fx-5800p」でヒットして来られる方が圧倒的多数なんです。Casio Basicと言う単語が市民権を得つつあると言うことなのかも知れません。

>ウーン、なるほど。当面、fx-5800pを主軸で、という所ですか。

なんと言いますか、e-Gadgetに関して言えば、自分でやったこと、自分で考えたことのみを記事にする方針で始めていますので、自分が持っていないプログラム電卓で、自分が作っていないプログラムについて書けない、と言う足換えをはめています。

なので、私自身がfx-5800pを使い続ける限り fx-5800pの話題になってしまいます。

で、今回一瞬、新しい機種へ浮気しそうになって、結局fx-5800pにこだわってしまったので、残念ながら当面はfx-5800pが軸になります。

価格面で、fx-5800pは、他の上位機種よりも所有者が多いかも知れませんよね。

その中にはプログラミング初心者がどのくらいいらしゃるのか分かりませんが、関数電卓を買う時に、間違って、或いはプログラミングできることに期待して、fx-5800pを買ってしまうと言うケースがありそうです。

私が FX-502Pを買った時が、まさにその理由でした。勢いで買ってしまったと言う...

で、生まれて初めてプログラミングに取り組みました。

こういう方を意識してCasio Basic入門講座を書き始めました。


或いはプログラミング中級者以上は、Casio basicの能力が分かれば、興味を持ってfx-5800pを手にする可能性があると思います。

私自身は、プログラミング初級者ではありませんが、普通の関数電卓よりも関数電卓としての能力が高いのでfx-58000pを買ったわけで、おまけとして「いつかプログラミングもするだろう」といったノリでした。

で、実際に触ってみるとCasio Basicのポテンシャルの高さを感じ、ならどの程度まで出来るのだろうか?と言う気持ちでプログラムを作り始めました。

そして、その過程をプログで公開しているのがe-Gadgetです。

fx-5800pはナンボのもんじゃ? がe-Gadgetの背骨にあります。

試しにアクションゲームを作ってみたり、シューティングゲームにトライしたり、入力ボックスを作ってみたりは、貧弱なfx-5800pへの挑戦なんでしょうね。

スカイラインでサーキットを走るよりもスターレット(1300ccの小型車)でサーキットを攻めるのが好き(以前そういう遊びもしてました)なのと、同じというか...トコトン能力の限界に挑戦が好きです。

なので、いずれアップグレードする日は必ず来ると思いますが、それがいつなのか、まだ自分でも分かりません。

上位機種へのアンテナは張っていますので、ある日突然と言う可能性も有りです。


>これは、デザインを優先したからなのか ? とも思われます。fx-5800pの様な高機能製品は、余り売れそうもない、しかも、プログラムを書く作業はデスクにて行うのが常であろう。モバイル・プログラミングなどという事は、相当のマニヤでしかしないだろうから、デザイン優先で設計した、という事なのか ? しかし、現状ではこうした製品が少なくなっており、マニヤ以外でも使う事が多くなって、それこそ、「ポケットに忍ばせておき、いつでも使う」という用途が増えてきた。そこで、「それでは、もっと丈夫な製品を」と、fx-FD10 pro を企画した、のか ?


一理ある考察ですね。あり得る話です。

モバイルプログラミングやフィールドユースは、プログラム電卓ファンには当たり前のことですが、一般には当たり前でないと言うことのようですね。

カシオもアホじゃないので、市場動向、ユーザー動向はしっかり調べがついている筈です。なので我々はまだまだマイノリティーなのでしょう。


>確かに、Heavy dutyな製品も需要があるのは>間違いありませんが、一方で、fx-5800pの改良製品を望む声もある、と。CASIO様、是非、御一考を ! と、鄙びた辺り (当blogの事です)で言うても、届かないのかなァ ... 。

fx-5800pのヒンジの問題は、そもそも設計がおかしい。薄い樹脂に金属ピンの組み合わせなのに、その部分に加重が集中する構造です(e-Gadgetで取り上げています)。

heavy Duty以前の問題で、フタを裏返して机の上に置いて使ってはいけない構造なんです。

端的に言えば[EXE]キーを叩く回数が、ヒンジ損傷に直結するのです。だから、防衛策としてフタを裏返しにしないで使うことを徹底しようと思っています。

或いは、加重が集中しないように改造することも考え中です...



akatuki さんのコメント...

やす 様、遅くになりまして。

> なので、いずれアップグレードする日は必ず来ると思いますが、それがいつなのか、まだ自分でも分かりません。
> 上位機種へのアンテナは張っていますので、ある日突然と言う可能性も有りです。

「浮気」をすると、それに掛り切りになってしまう事もあります。そうなると、今まで使っていた製品のポテンシァルを引き出すのも、億劫になってしまう、というか。なので、当方はPrimeをなかなか買えずにいる、という所だったりします。もう少し50g を使わないとネ。他に35Sやら抱えておりますし。
やす 様も「もう少し後でいいかな」という所なのでしょう。少し先の事になろうかと思い、気長に。

> 端的に言えば[EXE]キーを叩く回数が、ヒンジ損傷に直結するのです。だから、防衛策としてフタを裏返しにしないで使うことを徹底しようと思っています。

なるほど。これは、実際に使われているユーザーでないと、判らない所です。