「だって、カッコイイでしょう?」 G-SHOCKっぽいタフ電卓はこうして生まれた - MONOist
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1407/22/news014.html
※ 2014/07/22、記事掲載を確認しました。見るべし !
しかし、アドレスを見ると「2014/07/22」となっていて、どうやらフライングで出てしまったらしい。
この記事、おそらくは「fx-FD10 pro」の記事だと思うのですが、開発者インタビューって事らしく、色々と面白い話題があるかも知れません。07/22に、もう一度見ておきましょう。
さて、一方で、CASIOの腕時計、中東でも人気だとか。
カシオ:中東で人気 聖地メッカの方角指し示す腕時計 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20140707k0000e020047000c.html
巡礼地・メッカの方角がすぐにも判るという、実に小気味いい製品です。さすが、CASIO。
しかし、アベのバカ垂れゲリ垂れは、中東にも「積極的平和主義」言うて海外派兵なんだそうで。これじゃ、小さな外交官・CASIOの「メッカ・ウォッチ」も浮かばれませんやね。どうなっておるのか ! 衆議院選挙の時にはお首にも出さなかった「海外派兵」、与党に返り咲いたら「解釈改憲」だって。これが「民意」だというのか !!
追記 on 2014/07/23
MONOistの記事を読んで、早めの「感想文」。
物作り、という視点で、色々と製品の工夫について触れており、よい記事でした。
しかし、当blogとしては、もう少し「内部」について、突っ込んで欲しかったなァ。
例えば、内部に用意されている土木関係の計算プログラムですが、どうもCASIO BASICで作成されていて、USBケーブルを使って、新しいBASICプログラムをPCから導入できるらしく、その点では「土木専用機」に留まらず、汎用専用機である筈なのですが、そういう所のツッコミが足りなかった。(あるいは、突っ込んでいても「それはオフレコで」と釘を刺されたのか ?)
fx-FD10 proの「pro」って、Protectedの意味と同時にProfessional 、という意味合いもあろうかと思うのです。それは、現場で使えるヘヴィーデューティーなマシン、という所なのか、と。かつて、fx-502Pは「現場の502P」という評価があった、とも言われておりますが、その末裔としてのfx-FD10 「pro」なのか、と、そういう所も聞いてみたいものです。高専、工業高校などの「プロフェッショナルの卵」にも向けて、などと思うと、丈夫に作られている分、少々値段が張るのがクルシイ所。ここは「技術者の卵」向けにも、低廉の製品をバリエーションとして投入されたく希望するものです。物作り、そして、人作り。
まだ、言いたい事はあるのですが、まずは、こうした記事が出たという事でよしとしましょう。
4 件のコメント:
お久しぶりです。
記事を読むと、FD10 Proは「土木測量専業」を目指して開発された、「関数『電卓』」というよりは「現場で使う『ツール』」だという印象を受けます。
あくまで私の考えですが、CASIOは、
akatuki様がおっしゃるような「技術者の卵」向けの製品を「一般」ユーザー向けの5800pや9860gといった機種だと考えていて、、
「今回要望があったから、一般向けとは別に土木技術者用としてFD10 Proを作った」
という印象を受けるのです。
プログラムをパソコンから転送できるのも「現場でこういう使い方をしたいと要望があったからつけた」という感じがします。
これも個人的な感想ですが、502pや602pは「技術者の卵」も「一般ユーザー」も「現場の技術者」も一台でカバーできる存在だったと思います。
だが、FD10 Proは利用者層を「現場の技術者」オンリーとして開発されている。
akatuki様のおっしゃる通り、卵のままでも利用できるツールが日本には不足していると思うのです。
長いうえに駄文。
お目汚し失礼しました。
Stepney 様、お久しぶりです。来訪多謝。
確かに、Stepney様の仰る通りであります。CASIOとしては「プロツール」の復権、という事で、専用ツールとして開発、投入したのだと思います。そこに「卵」向けツールを求めるのは筋違い、確かにその通りではあります。
一方、プログラムを改変、導入する事によって土木計算以外の汎用にも使える筈なので、インタビュワーとしては、そこをもう少し突っ込んで聞いて呉れないのかなァ、と思っている内に、更に、技術者の卵にも、という考えになってしまって、記事の様な事を書いてしまった次第。そこをお察し戴き度。
ただ、こういう御意見、脚下照顧という事で、大変有難く。多謝。
akatuki様。
>プログラムを改変、導入する事によって土木計算以外の汎用にも使える筈なので、インタビュワーとしては、そこをもう少し突っ込んで聞いて呉れないのかなァ、と思っている内に、更に、技術者の卵にも、という考えになってしまって、記事の様な事を書いてしまった次第。そこをお察し戴き度。
私、そこまで考えが思い至らず、
記事の趣旨を違った意味に解釈してしまったようで、大変失礼致しました。
話は変わりますが、先日久しぶりに
Naoco Inc.のサイトを覗いたら、
”Voyage200 販売終了 ”の文字。
あれは「関数電卓」より「ポケコン」に近いものだったような気もしますが、やっぱりもう需要がなくなってきてしまったのでしょうかね。
考えてみれば、Voyage200やti-89も、言ってしまえば「Nspireの下位機種」ですよね。
その下位機種の一つが消えてしまった以上、もう一つの下位機種であるti-89のほうも販売終了にはなったりしないのでしょうか。
Stepney 様、来訪多謝。遅うなりました。
> 話は変わりますが、先日久しぶりに
> Naoco Inc.のサイトを覗いたら、
> ”Voyage200 販売終了 ”の文字。
アッー ! 確かに !!
> あれは「関数電卓」より「ポケコン」に近いものだったような気もしますが、やっぱりもう需要がなくなってきてしまったのでしょうかね。
> 考えてみれば、Voyage200やti-89も、言ってしまえば「Nspireの下位機種」ですよね。
仰る様に、Voyage200はNspireが後継になったので、販売終了になったのか、と。
TIもDerive を「開発終了」としているらしく、Derive電卓はNspireに「置き換え」という事なのかなぁ ?
> その下位機種の一つが消えてしまった以上、もう一つの下位機種であるti-89のほうも販売終了にはなったりしないのでしょうか。
ウーン。どうなんでしょう ?
Voyage200はかなり古めの機種となっている様子で、Voyage200の後に、ti-89のシリーズとしてti-89 Titaniumが出ていた、と思います。在庫もあるでしょうから、当面は販売継続なのかと。仰るように、何時、販売終了となるのかは「?」ですが。
Voyage200もnaoco.com 様での販売が終了したのですが、アメリカのTIでは販売が続けられている様子で、日本のVis-a-vis でも扱いがありますネ (現状は「入荷待ち」)。
http://www.visavis.jp/shop/category/PDA022/
ただ、日本語マニュアルが付かないのですよねぇ、並行輸入品は。
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