まずは、UserRPLでのコードから。
« -.3125 1.3125 XRNG 0 1 YRNG { # 0d # 0d } PVIEW ERASE 1 'X' STO 2 'Y' STO 1 3000 START RAND -> n « CASE 'n<1 2="" br="" end="" sto="" then="" x="" y=""> 'n<2 .5="" 1="" 2="" br="" end="" sto="" then="" x="" y=""> X 1 + 2 / 'X' STO Y 2 / 'Y' STO END X Y i * + PIXON » NEXT » 2>1>これは、3000回のループを行います。ガベージ・コレクションの発生もあるので、一概に実行時間が決まりませんが、実行したら10分程度掛かります。
一方、同様の動作を行うSysRPLのコードです。
!NO CODE !RPL :: CLEARLCD TURNMENUOFF 80 131 MAKEGROB GROB>GDISP TOGDISP ' ID R PURGE %0 ' ID R CREATE ' ID X PURGE %0 ' ID X CREATE ' ID Y PURGE %0 ' ID Y CREATE 3000 0 DO %RAN %3 %* ' ID R STO ID R %1 %< ITE :: ID X %0.5 %* ' ID X STO ID Y %0.5 %* ' ID Y STO ; :: ID R %2 %< ITE :: ID X %0.5 %+ %0.5 %* ' ID X STO ID Y %1 %+ %0.5 %* ' ID Y STO ; :: ID X %1 %+ %0.5 %* ' ID X STO ID Y %0.5 %* ' ID Y STO ; ; ID X %80 %* COERCE 25 #+ 80 ID Y %80 %* COERCE #- #2 NDUP PIXON PIXON3 LOOP ; @こちらも3000回のループを行うのですが、実行時間は流石に早く、1分半程度になりました。
ちなみに、HP GCCならば、10000回ループにしても一瞬で描いてしまいます。
で、HP Primeではどうなのか ? 偶然ではありますが、MoHPC に、作業例が提示されて居りました。
Sierpinksi triangle on HP Prime - MoHPC
http://www.hpmuseum.org/cgi-sys/cgiwrap/hpmuseum/forum.cgi?read=250281#250281
YouTube動画へのリンクもあり、これをみると実に早い。こちらのコードでは3000回ループなのに、HP Primeでは20000回ループだそうです。ウーン。
恐らくインタプリタであろう電卓言語で、ここまでの速度が得られる。恐るべし、HP Prime。確かに、単純にARM 75 MHz (12 MHzという話もありますが)と 400 MHz ですから、パワーは大きく違うのではありますが、ここまで見せつけられるとなると ... 欲しい。
3 件のコメント:
お久しぶりです。
HP Prime、欲しくなってきますね。
この前hpcalc.orgを覗いてみたらすでにPrimeのアプリケーションがアップされておりました。
でもSDカード挿さらないんだよなあ。
50gに比べると拡張性は乏しそうです。
お久しぶりです。
HP Prime、欲しくなってきますね。
この前hpcalc.orgを覗いてみたらすでにPrimeのアプリケーションがアップされておりました。
でもSDカード挿さらないんだよなあ。
50gに比べると拡張性は乏しそうです。
これはsetpney様。またのお越しをようこそ。
> この前hpcalc.orgを覗いてみたらすでにPrimeのアプリケーションがアップされておりました。
あれ、そうでしたか ! ウーン。最近覗いておらんので ... 。
> でもSDカード挿さらないんだよなあ。
> 50gに比べると拡張性は乏しそうです。
確かに。まだ、実機を持っていないのでよう判らんのですが、USBでPCにつなげて、内蔵Flashをマウントしてアクセス、って具合なんですかね ? だと、かなりラクなんですケドね。
内蔵Flashしかない、というのが苦しいのは確かですが、Nspire とは逆に、スロット付きが後から出たりするのかな、などと妄想するのも面白いかも。
SDカードでのアップデートが出来ず、「USBでアップデートしたら文鎮になってしまった」などという報告もあるみたいで、なかなか気難しいのかな、HP Primeは。
でも、日本語マニュアル付きが出たら、欲しいなぁ。
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