以下の X ポストによりますと、アメリカで fx-CG100 が Coming soon になっているとの事です。
ref. https://x.com/sekara_kurabu/status/1899817712702071008
ここからたどると、アメリカ・CASIO Education のページには、グラフ電卓の一覧が出ております。
ref. Graphing Calculators - casioeducation.com
https://www.casioeducation.com/graphing-calculators
上記ページには、
- fx-CG500 PRIZM CAS
- fx-CG100 Classwiz CG
- fx-CG50 PRIZM
- fx-9750GIII Grapher
が一覧され、星取表ならぬ比較表が出ており、参考になります。
- fx-CG100 ClassWiz
ストレージ 4.5 MB, 170時間稼働 - fx-CG50 PRIZM
ストレージ 16 MB, 140時間稼働
といった事も出ております。
一応、今のブランディングという事では
- PRIZM
- Classwiz
- Grapher
と考えていいのでしょうか。
そう考えると、fx-CG50 (PRIZM) と fx-CG100 (Classwiz CG) とで、spec 上の差異など「比較の対象」に当たらない、とも言えそうです。
昔は、型番が上がると、そのラインの後継製品という具合でしたから、型番をみる事で、製品の世代を推し量る目安になったのですが、
今後は「製品の持続的開発」という具合で、頻繁に新製品を繰り出すよりも、製品ライン・ブランディングを確立した上で、ブランディングのIncremental な発展をしていくのか、という見方が出来るのかも知れません。
一方で、CASIO education アメリカでは、プログラマブルな製品ラインナップはグラフ関数電卓に限られる様子。
ref. Scientific Calculators - casioeducation.com
https://www.casioeducation.com/scientific-calculators
フツーの関数電卓は非プログラマブルですね。
怠け者の当方としては「プログラム機能が欲しいなァ」などとヘタレな事を言いますが、
計算式が頭の中に入っている、あるいは、目的とする計算式をしっかりと把握している場合には、関数電卓にプログラム機能は不要ではありましょう。その意味では、関数電卓は「プロツール」ではあります。
この動向を見ていると、日本で奇跡的に販売が継続されている fx-5800P、現在の所、唯一の非グラフ電卓プログラマブルな製品ですが、今後は新製品としての需要が見込めず、という判断もあるのかも知れず。
昔の様に「大量開発、大量販売」と行かない今日の状況を鑑みるに、「製品の持続的開発」となると、製品ラインを整理し、細く、長く改良を進めつつ販売を行う、という方針なのでしょう。
電子機器製品が、以前の様に売れなくなった背景には、IT社会/スマートフォンの普及という側面が大きく影響しているのでしょう。
多くの人口が取り込まれるIT社会のprimary I/Fがスマートフォンとなり、他のディジタル機器、PCやDigital gadgetは、スマートフォンの次、より専門的な分野で利用される所となり、以前の様な繁栄は難しいのではないか、と。
サミシイなァ。