2026年1月25日日曜日

電卓に求めるものは人それぞれ

 次の X post がありました。

ref. https://x.com/BLKEagleFeather/status/2014542620111093762

水破 様 ( @BLKEagleFeather )
今流行りのプログラム言語Pythonが使えるFX-CG100...Pythonやって(習得して)みたくはあるけど、買ってもただのおもちゃにしかならない未来しか見えない。たぶんそのうちに飽きる。
午後0:36 · 2026年1月23日

 個人のご意見でありますから、post に絡むなどの行為は控えて戴きたく思います。

確かに、python をしっかりと習得するならば、fx-CG100 によらず PC を使うのが良いと思う所であります。
PC で動く pythib ならば外部 Lib なんかもあり、AI computingなどの大抵の (python)需要に応える事が出来ましょう。

そもそも、電卓に upython が載ったのも Numworks 電卓からで、主に中高生の upython programming 学習用という割り切りでもあります。いい大人が python programming 学習目的で購入するのだったら、最初から PC で python を勉強するのがよろしい。

では「グラフ プログラム電卓に upython は不要か ? 」となりますが、これは論点としては別のものでして、そもそも、プロ電の用途という視点で考えないとならない、そんな所であります。

プロ電の用途としては、所望の計算結果を手のひらの上の計算機資源で即時的に得る所にあります。古くは、計算尺まで遡る所であります。
その計算手続きの高度化に伴い、プログラム機能を付加し、高度化、自動化してきたものでありますから、基本的な性向としては「テメェの計算をチャッチャと処理したい」という所でありますが、最近では、計算という作業そのものが多岐にわたる様ですから、PC や server computing resources まで援用する必要があり、プロ電だけでは役不足、という現状でもあります。

そして、今日では web 時代とあって、server resources を web 経由で自在に、即時利用可能という御時世であります。而して、プロ電は時代遅れの誹りを受けるに至るのでありましょうか。
一方で、個人の道具がスマートフォンにのみ集約されてしまうのは、「何処か社会構造が貧困になっていはしまいか ?」と憂う所でもあります。

過日、Windows 10 の基本的なアプデ提供が終了されてしまい、既存のユーザーは Windows 11 への移行を促されているとの事ですが、Windows 11 が稼働する PC には色々と制限があるとかで、Windows 10 が十全に動いていた PC でも、Windows 11 が稼働しないものが多くあるとも言われております。
そうすると、「Windows 11 移行キャンペーン」として、メーカーは新製品PCの売り込みを行い、同時に PC メーカーも潤う、という事になるのは結構ながらも、Windows 10 が動いていた PC が廃棄となって、何処か SDGs なんてモンは単なるお題目だったのか、などと思う所。

PC という計算資源も、ネットワークにつながり、更には AI の活用という利便があるので、Winddows 11 への買い替えは結構ではありますが、プロ電は、ネットワークにつながるでもなく、Malwareの危険とは無関係であります。
PC で行う様な高度な計算処理に、プロ電は向かないとは言いますが、それほど高度な計算処理を必要とする個人的な作業は如何ほどあるのだろうか、などと斜に構えた事を思ってもみたりします。

さて、プロ電ユーザーは、何を計算していくのでしょうか。

4 件のコメント:

Sentaro さんのコメント...

akatuki様、皆様、こんにちは!

いろいろと出遅れておりますm(__)m

遅ればせながらfx-9750GIIIご購入おめでとうございます^^

Pythonは、Pythonだけで考えればあえて電卓で使う意味は100%無いと言えますね。
至れり尽くせりのPC上でのPythonに比べればほぼ手足縛られた状態で使おうとするのが電卓のPythonです^^;

そもそも、電卓のPythonは学校の授業での実習用というレベルでの限定的な実装なので実用的に使おうとすればするほどにアレも出来ないコレも出来ないの出来ない尽くしループに陥りますし、それでも電卓で動くというところに意味があるものだと個人的には思っています。

かつてC言語が載ってたポケコンではC言語の本来のパフォーマンスではなくインタープリタ版のC言語という速度的なハンデを持ったイマイチな実装では有りましたが、電卓のPythonは他のPython同様に同じ実装構造を持つために処理速度が無駄に犠牲になっていないというのが大きいですね。
従来からの電卓内蔵の言語は速度的にはかなり遅かったのが通例でしたから、持てるマシンパワーがそのまま反映されるのはちょっとしたことでも使ってみようという気にさせてくれます。
またプロ電/ポケコンユーザーにとってはグラフ電卓は現代の最高級プロ電/ポケコンと言える存在ですから、グラフ電卓のPythonはそういう観点からも価値があるといえるでしょう。
純正仕様で足りなければアドインでどうにでもなるのも大きいですね^^

今どきのマシンパワー桁違いのPC、スマホ、タブレット等々持っていれば単体の電卓が必要とされる場面はごくごく限られるところですが、それでも手元に常に電卓がスタンバイしていると何かと安心する種族が存在するのも事実ですし^^

Python目当てで電卓買う人はほとんどいないでしょうけど、グラフ電卓買えばもれなくPython付いてくる時代なので遊べるものは徹底的に遊び倒すのが電卓好きの王道でありますね^^


Windows11はかなり前の機種でも動くには動くのでなんとかなりそうですが、割高な新製品にこだわらなければ格安なので思い切って買い替えというのもあります^^;
とはいえ、特別必要に迫られて無ければ次のWindows12が出る頃まで延命するというのもありでしょうか。

やす (Krtyski) さんのコメント...

akatuki様

なかなか考えさせる話題と言いますか、いつも考えていて結論の出ない話題といいますか、微妙な話ですよね。

Pythonを学ぶきっかけや目的/理由は色々あるでしょうが、一度は味見して損の無いものだと言うのは、どなたも多分異論がないと思います。

そして、どの程度学ぶのか? が人によって違うだけなように思うのです。その結論の理由は十人十色で極めて多用なものになるでしょう!

プロとしてコードをガシガシ書くレベルから始まって、既に他の言語を知っているけどここでPythonもやってみよう、な感じもあり(私がソレ)、そして初めてのプログラミングをPythonで始めるのもアリ。

次に、学習環境がPCか電卓か? については、カシオしか知らないけど電卓でPythinを学んだ経験を持っている私にとっては、正解は無い、どちらでも良いように思えます。

Casio Pythonを触るために ネットでPC用のPuthonを学んで、Casio Pythonの違いをあぶり出しながら学習を進めています(現在進行形)。そして、途中でラズベリーパイに繋いだカメラの画像を取得してWiFiで送出するコードをPython勉強しながら書いて、PCでWiFiで受信した画像を簡単に処理するコードもPythonで勉強しながら書きました。これって、電卓で動くPythonコードを初めて学び始めて、ある程度書けるよういなっていたから、アドバンスコースとしてのコーディング学習として実現しました。

何でも良いから、何か1つの言語でコードをそこそこ書けるなら、Pythonを学ぶためには Caiso Python (microPython) でもPCでも大して変わらないと思います。

もし電卓でスグ飽きてしまうのであれば、その場合はPCでやっても同じだと思うのは、チョット辛辣でしょうか?

プログラミングでどのように遊ぶか?よっては、敢えて電卓を選ぶこともあり得ます。最近の話題で言えば、多桁円周率を計算&表示させるのは、処理速度とメモリ容量に大きな制限のある電卓だからこそ、面白いと思うのはアリですよね!

通勤電車やその他どこでも電卓のキーをポチポチやってコードを書くというのは、何をやっているのか他人には理解できないでしょうね!

このような楽しみは、今では極めてマイナーになってしまった感じがしますが、おっしゃるように手のひらで完結するプログラミングの楽しさは、ポケコン全盛時代に盛り上がり、今は冷め果ててしまって、昭和時代の古い趣味なのでしょう。

私がCasio Basicで作って、現在 Casio Pythonへの移植を始めているコードは、全て「必要な時にスグに電源を入れて、必要な情報を得る端末」として、スマホよりもプログラミングが大幅に楽ちんだから電卓でプログラムを作って、日常的に使っているものです。まさにakatuki様が書かれている電卓の良さを活かした利用方法を実践しています。

電卓でのプログラミングをするようになって12年になりますが、毎日とは言いませんが、1週間で1回以上電卓を端末として使っています。

なので学校でプログラミングの初学者に電卓で教えるのは、教育として成立すると思うし、経済面でもPCではよりは有利なんだと思います。だからこそカシオがビジネスの柱の1つとしてやっているのでしょうね。

話が長くなってしまいましたが、電卓でプログラミングを教えるのは、教える人がいないことが最大の制限なように思います。私なら、老後の楽しみとして電卓でのプログラミングを教えるのもアリかな、なんて思ったりします (まだまだ隠居デッキル余裕がありませんケド)。

K さんのコメント...

Pythonが流行っていると言っても、Pythonそのものには興味が無くてライブラリを使いたいだけという人が多いみたいなので、そういう場合には電卓は不向きでしょうね。

私なんかは、Linuxマシンを組み上げてセキュリティを気にしつつ運用し適宜更新するとか、お財布とにらめっこしながらいろんなクラウドを味見しつつちまちま借りるとか、そういうのがしんどく感じてしまうので、電卓でできる範囲で楽しんでます。そもそもが手計算の延長というか、頭で考えたり手を動かすだけではしんどいことを代わりにやってもらってるくらいの立ち位置です。もちろんオモチャとしても使います😊

やす (Krtyski) さんのコメント...

sentaro様、akatuki様、皆様、

プログラム電卓は、楽にプログラムが作って使える手元端末だという考え方、私も全く同じで、仕事で使う自作ツール(多くは私のブログで紹介)をプログラムして今でも実際に使っています。

ところでWin10については、手元に10年ほど前のノートパソコンが2台あり、いずれも無償でセキュリティーサポートを継続しています。これには、Microsoftが求める条件を一瞬でも満たせは、今は満たしていなくても無償対応してくれるのがミソです。

以下のページにまとめています (akatiuki様はMacでしたっけ?):
https://egadget.blog.fc2.com/blog-entry-2513.html