高機能電卓の情報を広く扱おうと、こんな題名にしました。主にHP電卓についての話題ですが、他社の高機能電卓も気になるので、色々とちょっかい出しますヨ。 宜しくネ。
ここによると、2022/07/29 近傍で、大きな地震がありそうだとの推測を報告しております。http://www.jishin-yohou.com/99_blank003006.htmlもちろん、今日の地震予測は、まだ困難だと言われておりますから、占い程度の話、として受け止めてもいいのですが、元首相が日中、暴漢により射殺されるといった凶悪な事件が起こるなど、何があるか判らない、不確実性の世の中であります。頭の隅っこにでも入れておいたら、慌てる事もないのではないか、と。
akatuki様ペロシ下院議長の台湾訪問が今朝発表されました。地震ではなくて、米中、日米中の紛争に伴う地面の揺れを予測してたりして.....
やす (Krtyski) 様遅くなりまして申し訳ない !> ペロシ下院議長の台湾訪問が今朝発表されました。> 地震ではなくて、米中、日米中の紛争に伴う地面の揺れを予測してたりして.....物騒であります。件の推測の方、結局は無かったので、まずは一安心でありますが、ペロシの件、余計な事をせんでも良かろうに、と。岸田政権。国内は、ロシア制裁に端を発する資源・エネルギー問題、コロナ感染爆発、大雨被害と、難題を抱え込んでいるというのに、またぞろ台湾問題を抱え込もうという、無能ぶり。何を考えているのか ?
akatuki様ペロシの訪台の際には、日本のEEZに核搭載も可能なミサイルを何発も打ち込むといったアホなことをやらかした奴がいましたよね。CCPのトップは、素晴らしいことをなさったと思います。台湾は難儀なことだったと思いますが、日本や欧米の自由主義陣営の国々にまで CCP独裁政権に対する警戒感をシッカリと高めるのに成功したという功績です。無事に(?)3選されたならば、益々世界中を刺激してくれることでしょう!無能で何もしない日本の現首相は、参院選の公約の1つに「安全保障」を入れるという結構凄いことをやってくれました。マスコミ受けが良いのは良いことを引き起こす可能性も期待しています。CCPのアホと日本の無能首相の組みあわせだけれど、世の中の流れや国民の意識変化の方向性が防衛力強化に向かうと、後生の歴史家達から意外に高評価が得られる内閣になるかも知れませんヨ!
やす (Krtyski) 様、遅れており申し訳ない仕儀。御容赦戴きたく。> ペロシの訪台の際には、日本のEEZに核搭載も可能なミサイルを何発も打ち込むといったアホなことをやらかした奴がいましたよね。> CCPのトップは、素晴らしいことをなさったと思います。台湾は難儀なことだったと思いますが、日本や欧米の自由主義陣営の国々にまで CCP独裁政権に対する警戒感をシッカリと高めるのに成功したという功績です。無事に(?)3選されたならば、益々世界中を刺激してくれることでしょう!「独裁」というと、本邦も自民党独裁状態でありますから、他国の事は言えない... ?一方、日本は中国と大きな取引をしており、中国の生産力は、目を見張るものがあります。> 無能で何もしない日本の現首相は、参院選の公約の1つに「安全保障」を入れるという結構凄いことをやってくれました。マスコミ受けが良いのは良いことを引き起こす可能性も期待しています。「安全保障」、結構な事とは思いますが、何に対してなのか ?岸田は、NATOへ赴いて「中国もやっちまいましょうヨ」と言いふらしてをり。中国は大きな貿易相手です。その中国に戦争を吹っ掛けようとか ? 中国、ICBMも持っております。戦争を始めたら、タダでは済みますまいや。平和外交で、経済発展が望ましいものであります。> CCPのアホと日本の無能首相の組みあわせだけれど、世の中の流れや国民の意識変化の方向性が防衛力強化に向かうと、後生の歴史家達から意外に高評価が得られる内閣になるかも知れませんヨ!今日の「民意」として、日本がICBMを持って、中国なりに戦争をふっかけられる「ニッポンいい国ヤレる国」は、わかる様な気がします。しかし、一度、事を構えてしまうと、中国との貿易をかなぐり捨ててしまう事になりかねません。日中国交回復50周年という今年、日中関係、貿易は順調で産業も大きく発展しておる所ですから、中国としても戦争を起こそうとは思っておらんでしょう。「中国が日本を狙っている」という蒙昧な思いは、どこから湧いてくるのか、と。もし、中国が攻めてくるとなれば、防衛するための戦力は必要であります。窮迫不正の侵害に対するものであります。それは、中国に限らず、ロシア、アメリカなどの「大国」から身を守るためには必要不可欠なものでありましょう。そして、その防衛力は、十分確保出来ているはずであります。ICBM打たれたら、どうしようもありませんが、そうならない様に、核保有国は外交努力を続けている。クラウゼビッツでしたか「戦争とは違う手段をもってする外交の延長である」と言ったとか。外交努力がなされず、いきなり侵略してくるというのは、そうそうないでしょう。ましてや、Chinese Taipeiという地域を「民主主義の価値観を共有する独立国」として、中国の「力による現状変更は容認できない」として防衛出動すというのは、どうした了見なのか ?国連において、本邦には未だに「敵国条項」が存在します。その国連(連合国)のpermanet 5の一国である中国に対し防衛出動するというのは、難しい所です。中国が攻めてきたというわけでもないので、これは、先の大戦でアメリカに対して行ったTrickie attack (当時のバカタレ外務省が米国への宣戦布告が遅れた所で真珠湾奇襲攻撃が始まってしまったとか) と同様になってしまう。宣戦布告をして中国に侵攻としても、それだけの軍備があるのか、というと、そこは難しい。戦争始めたら、最後はICBMですから。アメリカもそれは避けたいので、ペロシを送って「やるぞやるぞ」と言っているが、実際に軍隊を出すのは、日本だったりする。アメリカの口車に乗るわけには行きませんや。防衛力強化は結構ですが、防衛費が増えても、自衛官の人事に口を挟むパソナグループ、の人件費に消えてしまうとなれば「防衛」が聞いて呆れる事になりはすまいか、と懸念。
akatuki様なかなか深い話ですね。私の頭の中身にある2つの事柄から、ちょっと駄文を開陳してしまったわけです。1つめは、安全保障とは、戦争遂行準備ではなくて、攻められにくくするための抑止力準備ってこと。2つめは、外交の前にいきなり攻められてしまったウクライナが、明日の日本になると嫌だな、ということ。第二次世界大戦の後で各国が考えたのが、戦争はコスパが悪すぎだから起きないようにしたい、そのためには一国で何かするのは、これもやはりコスパが悪いから、互いに監視しあいつつ同盟を結び、1国をせると他国から反撃するゾ~という構えを作ることだったと思うんですね。残念なのは、いまだに1040年代の連合国と枢軸国の枠組みがしっかりと残っていること。それに本来は戦勝国でもないCCP管理下の国が戦勝国の顔をして P5に入り込んでいること。でも、有るものはうまく使わなきゃ、というのが今の感じではないでしょうか?お隣の国同士は、昔から仲があまりよくないと相場は決まっていますよね。そしてお隣の国同士の経済バランスと軍事バランスが、極端に崩れることがなければ、戦争状態になりにくいというのも、大昔からよく言われていることでもあります。今、日本の地政学上の立ち位置は、世界中でならず者と言われるような国が3つも(いずれも独裁主義国)お隣にあるという、とてもヤバイ状況ですよね。日本が自由民主党と公明党の独裁という論はたまに耳にしますが、ここでも出てきました。日本のヤバイ隣国の独裁と、日本の独裁、マジで同じテーブルに載せて比較して、同類に論実ことは果たしてできるものでしょうか? 日本の独裁は、おままごとのレベルではないでしょうか?隣にあるヤバイ独裁国家と、日本の政権を同列に並べて、同じ"独裁"で括るのは、どうなんでしょ?日本ほど言論の自由が公使できる国は少ないのではないでしょうか?言論の自由、思想信条の自由、宗教の自由、職業選択の自由...日本人はナント自由を謳歌している国民ではないでしょうか? 国家分断もいとわない言論も自由にできるのは、どうなんでしょ?と思えるくらいに自由ですもの!やはり、ヤバイ隣国を考えれば、簡単に攻め込むことを躊躇させる程度の軍備は必要だし、スパイ防止法も必要だというのは、日本が次のウクライナにならないために割けては通れない道だと思えてなりません。
akatuki様あ、今の日本の防衛力は十分か不十分か? という議論は、数値的なファクトを私自身が今持ち合わせていないので、敢えて踏み込みませんでした。おそらく、akatuki様と私が、多分同じ方向性を持っていながら、ベクトルの長さの認識が異るため、一見異なる結論(小さな結論)に繋がるということだと思います。
やす (Krtyski) 様大変遅れており、申し訳ない。不勉強が祟ったポンコツな平和主義者の主張でありますから、あまり本気にされては困るのですが、当方の思いとして、ですネ。> あ、今の日本の防衛力は十分か不十分か? という議論は、数値的なファクトを私自身が今持ち合わせていないので、敢えて踏み込みませんでした。防衛力が十分かなんて、結局の所、戦争やってみんとわからんのです。それは、先の大戦でアメリカに敗北したことからも明らか。いざ、戦争となると、国力をフル動員する事になります。創造力の戦いであります。そして、アメリカは、世界最大の戦力を有しており、世界に展開しております。自衛隊という戦力は、その昔は「戦力なき軍隊」などと揶揄されておりました。それは、専守防衛という平和の戦力だったからでもあります。そして、日米の間には片務条約である日米安保がありました。これは、日本が侵害を受けた場合に、アメリカが救援に駆けつけてくれるというもの。自衛隊は、その救援を待つ間、突発事態に対応するための戦力でありました。冷戦時代は、アメリカの「核の傘」にありました。これにより、旧ソ連邦からの核兵器が飛んできても、アメリカが核兵器の応戦をしてくれるであろうという期待がありました。東西冷戦が終結して、事実上、核の傘は不要になったという拵えなのだと思うのですが、その後、北朝鮮も核を持つに至った。そこで、日本としては「反撃能力」を、という議論が進められております。しかし、北朝鮮の核が、どこを目指しているのか ? ということはわかりません。北朝鮮にしてみると、韓国、日本、アメリカが仮想敵であり、それらの国へミサイルなりが用意されておる所ですが、それは「防衛戦力」なのだと。侵攻のための武力であるならば、既に行使しても不思議ではありません。所が、トランプ政権の時には、北朝鮮と韓国は和睦しようとする動きがありました。北朝鮮も、経済的にも発展しつつあるので、他国への侵攻というのは、あまり考えていないのではないか ?「北朝鮮が攻めてくる」というシナリオは実際にありうるのか。その前に、日本が北朝鮮のミサイル発射台へ向け「反撃能力の行使」をする可能性があります。発射の可能性があるからといって、先制攻撃というのは、どうなのか ? それこそ、北朝鮮侵攻であります。いくら、自信がついたからといって、他国への侵攻はイカンと思うのです。他にも、色々と思う所はあるのですが、長くなりそうです。しかし、東京オリムピックも開催し、妙な自信、愛国心というものが隆盛ている今日。自信を持つのは大いに結構なれど、この調子で防衛費拡大、NATOなみとなったら、何をするのか ? と憂うものであります。韓国では、全国民に兵役の義務が課されているとかで、有名アイドルとかも兵役に就くとか。それは、北朝鮮と国境を接しているため、必要な事であります。しかし、日本は四方を海で囲まれていて、そこまでする事もなく済んでおります。北朝鮮、中国、ロシアは、海を渡って来なければならない。渡海作戦というそうで。ミサイルを飛ばせば済むのですが、そこまでして海の向こうの島国に侵攻する「価値」が、この日本にあるのだろうか ?「この美しい国が狙われている」という妄想は捨てなくてはならない。日本という国は、山紫水明の素晴らしい國ではありますが、水害、地震なども多い。国防というならば、そうした自然災害にも対応しなければならないのですが、自然災害については自助で乗り切れという。ウクライナ危機が広く喧伝されておりますが、それこそ「異なる手段を以てする外交の延長」という側面もある様です。最初にロシア軍が進出した際、トルコが仲介して停戦交渉をしていたのですが、今日ではウクライナ首脳は、ロシアとは交渉せず、徹底抗戦の構え。それなりに戦果が上がっていて、ロシアを完全追放するまで、戦い抜く方針は勇ましいものですが、それにより、多くのウクライナ国民が被害を受けている。それでも停戦交渉はしない。ウクライナ首脳としては、国民の生命よりも土地が大切、という事の様です。ウクライナ危機に鑑み、日本政府も「力による現状変更は許されない」と。そして、余計な、有り余った「自信」があって、国防のみならず、他国への干渉を進めようとしている。若い皆さんが「国防」という事で、他国への干渉に邁進していく事になるのですが、こうして戦端が開かれたら、外交なんて言っている場合ではありません。今のウクライナ情勢と同じ事に。こうした事態を憂うものでありますが、時節柄、こうした腑抜けな事は言ってはイケナイらしい。合掌。
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7 件のコメント:
akatuki様
ペロシ下院議長の台湾訪問が今朝発表されました。
地震ではなくて、米中、日米中の紛争に伴う地面の揺れを予測してたりして.....
やす (Krtyski) 様
遅くなりまして申し訳ない !
> ペロシ下院議長の台湾訪問が今朝発表されました。
> 地震ではなくて、米中、日米中の紛争に伴う地面の揺れを予測してたりして.....
物騒であります。
件の推測の方、結局は無かったので、まずは一安心でありますが、
ペロシの件、余計な事をせんでも良かろうに、と。岸田政権。
国内は、ロシア制裁に端を発する資源・エネルギー問題、コロナ感染爆発、大雨被害と、難題を抱え込んでいるというのに、またぞろ台湾問題を抱え込もうという、無能ぶり。
何を考えているのか ?
akatuki様
ペロシの訪台の際には、日本のEEZに核搭載も可能なミサイルを何発も打ち込むといったアホなことをやらかした奴がいましたよね。
CCPのトップは、素晴らしいことをなさったと思います。台湾は難儀なことだったと思いますが、日本や欧米の自由主義陣営の国々にまで CCP独裁政権に対する警戒感をシッカリと高めるのに成功したという功績です。無事に(?)3選されたならば、益々世界中を刺激してくれることでしょう!
無能で何もしない日本の現首相は、参院選の公約の1つに「安全保障」を入れるという結構凄いことをやってくれました。マスコミ受けが良いのは良いことを引き起こす可能性も期待しています。
CCPのアホと日本の無能首相の組みあわせだけれど、世の中の流れや国民の意識変化の方向性が防衛力強化に向かうと、後生の歴史家達から意外に高評価が得られる内閣になるかも知れませんヨ!
やす (Krtyski) 様、遅れており申し訳ない仕儀。御容赦戴きたく。
> ペロシの訪台の際には、日本のEEZに核搭載も可能なミサイルを何発も打ち込むといったアホなことをやらかした奴がいましたよね。
> CCPのトップは、素晴らしいことをなさったと思います。台湾は難儀なことだったと思いますが、日本や欧米の自由主義陣営の国々にまで CCP独裁政権に対する警戒感をシッカリと高めるのに成功したという功績です。無事に(?)3選されたならば、益々世界中を刺激してくれることでしょう!
「独裁」というと、本邦も自民党独裁状態でありますから、他国の事は言えない... ?
一方、日本は中国と大きな取引をしており、中国の生産力は、目を見張るものがあります。
> 無能で何もしない日本の現首相は、参院選の公約の1つに「安全保障」を入れるという結構凄いことをやってくれました。マスコミ受けが良いのは良いことを引き起こす可能性も期待しています。
「安全保障」、結構な事とは思いますが、何に対してなのか ?
岸田は、NATOへ赴いて「中国もやっちまいましょうヨ」と言いふらしてをり。
中国は大きな貿易相手です。その中国に戦争を吹っ掛けようとか ?
中国、ICBMも持っております。戦争を始めたら、タダでは済みますまいや。
平和外交で、経済発展が望ましいものであります。
> CCPのアホと日本の無能首相の組みあわせだけれど、世の中の流れや国民の意識変化の方向性が防衛力強化に向かうと、後生の歴史家達から意外に高評価が得られる内閣になるかも知れませんヨ!
今日の「民意」として、日本がICBMを持って、中国なりに戦争をふっかけられる「ニッポンいい国ヤレる国」は、わかる様な気がします。
しかし、一度、事を構えてしまうと、中国との貿易をかなぐり捨ててしまう事になりかねません。
日中国交回復50周年という今年、日中関係、貿易は順調で産業も大きく発展しておる所ですから、中国としても戦争を起こそうとは思っておらんでしょう。「中国が日本を狙っている」という蒙昧な思いは、どこから湧いてくるのか、と。
もし、中国が攻めてくるとなれば、防衛するための戦力は必要であります。窮迫不正の侵害に対するものであります。それは、中国に限らず、ロシア、アメリカなどの「大国」から身を守るためには必要不可欠なものでありましょう。
そして、その防衛力は、十分確保出来ているはずであります。ICBM打たれたら、どうしようもありませんが、そうならない様に、核保有国は外交努力を続けている。クラウゼビッツでしたか「戦争とは違う手段をもってする外交の延長である」と言ったとか。外交努力がなされず、いきなり侵略してくるというのは、そうそうないでしょう。
ましてや、Chinese Taipeiという地域を「民主主義の価値観を共有する独立国」として、中国の「力による現状変更は容認できない」として防衛出動すというのは、どうした了見なのか ?
国連において、本邦には未だに「敵国条項」が存在します。その国連(連合国)のpermanet 5の一国である中国に対し防衛出動するというのは、難しい所です。中国が攻めてきたというわけでもないので、これは、先の大戦でアメリカに対して行ったTrickie attack (当時のバカタレ外務省が米国への宣戦布告が遅れた所で真珠湾奇襲攻撃が始まってしまったとか) と同様になってしまう。
宣戦布告をして中国に侵攻としても、それだけの軍備があるのか、というと、そこは難しい。戦争始めたら、最後はICBMですから。アメリカもそれは避けたいので、ペロシを送って「やるぞやるぞ」と言っているが、実際に軍隊を出すのは、日本だったりする。アメリカの口車に乗るわけには行きませんや。
防衛力強化は結構ですが、防衛費が増えても、自衛官の人事に口を挟むパソナグループ、の人件費に消えてしまうとなれば「防衛」が聞いて呆れる事になりはすまいか、と懸念。
akatuki様
なかなか深い話ですね。
私の頭の中身にある2つの事柄から、ちょっと駄文を開陳してしまったわけです。
1つめは、安全保障とは、戦争遂行準備ではなくて、攻められにくくするための抑止力準備ってこと。
2つめは、外交の前にいきなり攻められてしまったウクライナが、明日の日本になると嫌だな、ということ。
第二次世界大戦の後で各国が考えたのが、戦争はコスパが悪すぎだから起きないようにしたい、そのためには一国で何かするのは、これもやはりコスパが悪いから、互いに監視しあいつつ同盟を結び、1国をせると他国から反撃するゾ~という構えを作ることだったと思うんですね。
残念なのは、いまだに1040年代の連合国と枢軸国の枠組みがしっかりと残っていること。それに本来は戦勝国でもないCCP管理下の国が戦勝国の顔をして P5に入り込んでいること。でも、有るものはうまく使わなきゃ、というのが今の感じではないでしょうか?
お隣の国同士は、昔から仲があまりよくないと相場は決まっていますよね。そしてお隣の国同士の経済バランスと軍事バランスが、極端に崩れることがなければ、戦争状態になりにくいというのも、大昔からよく言われていることでもあります。
今、日本の地政学上の立ち位置は、世界中でならず者と言われるような国が3つも(いずれも独裁主義国)お隣にあるという、とてもヤバイ状況ですよね。
日本が自由民主党と公明党の独裁という論はたまに耳にしますが、ここでも出てきました。
日本のヤバイ隣国の独裁と、日本の独裁、マジで同じテーブルに載せて比較して、同類に論実ことは果たしてできるものでしょうか? 日本の独裁は、おままごとのレベルではないでしょうか?
隣にあるヤバイ独裁国家と、日本の政権を同列に並べて、同じ"独裁"で括るのは、どうなんでしょ?
日本ほど言論の自由が公使できる国は少ないのではないでしょうか?
言論の自由、思想信条の自由、宗教の自由、職業選択の自由...日本人はナント自由を謳歌している国民ではないでしょうか?
国家分断もいとわない言論も自由にできるのは、どうなんでしょ?と思えるくらいに自由ですもの!
やはり、ヤバイ隣国を考えれば、簡単に攻め込むことを躊躇させる程度の軍備は必要だし、スパイ防止法も必要だというのは、日本が次のウクライナにならないために割けては通れない道だと思えてなりません。
akatuki様
あ、今の日本の防衛力は十分か不十分か? という議論は、数値的なファクトを私自身が今持ち合わせていないので、敢えて踏み込みませんでした。おそらく、akatuki様と私が、多分同じ方向性を持っていながら、ベクトルの長さの認識が異るため、一見異なる結論(小さな結論)に繋がるということだと思います。
やす (Krtyski) 様
大変遅れており、申し訳ない。
不勉強が祟ったポンコツな平和主義者の主張でありますから、あまり本気にされては困るのですが、当方の思いとして、ですネ。
> あ、今の日本の防衛力は十分か不十分か? という議論は、数値的なファクトを私自身が今持ち合わせていないので、敢えて踏み込みませんでした。
防衛力が十分かなんて、結局の所、戦争やってみんとわからんのです。
それは、先の大戦でアメリカに敗北したことからも明らか。
いざ、戦争となると、国力をフル動員する事になります。創造力の戦いであります。
そして、アメリカは、世界最大の戦力を有しており、世界に展開しております。
自衛隊という戦力は、その昔は「戦力なき軍隊」などと揶揄されておりました。
それは、専守防衛という平和の戦力だったからでもあります。
そして、日米の間には片務条約である日米安保がありました。これは、日本が侵害を受けた場合に、アメリカが救援に駆けつけてくれるというもの。
自衛隊は、その救援を待つ間、突発事態に対応するための戦力でありました。
冷戦時代は、アメリカの「核の傘」にありました。これにより、旧ソ連邦からの核兵器が飛んできても、アメリカが核兵器の応戦をしてくれるであろうという期待がありました。
東西冷戦が終結して、事実上、核の傘は不要になったという拵えなのだと思うのですが、その後、北朝鮮も核を持つに至った。
そこで、日本としては「反撃能力」を、という議論が進められております。
しかし、北朝鮮の核が、どこを目指しているのか ? ということはわかりません。
北朝鮮にしてみると、韓国、日本、アメリカが仮想敵であり、それらの国へミサイルなりが用意されておる所ですが、それは「防衛戦力」なのだと。
侵攻のための武力であるならば、既に行使しても不思議ではありません。
所が、トランプ政権の時には、北朝鮮と韓国は和睦しようとする動きがありました。
北朝鮮も、経済的にも発展しつつあるので、他国への侵攻というのは、あまり考えていないのではないか ?
「北朝鮮が攻めてくる」というシナリオは実際にありうるのか。
その前に、日本が北朝鮮のミサイル発射台へ向け「反撃能力の行使」をする可能性があります。
発射の可能性があるからといって、先制攻撃というのは、どうなのか ? それこそ、北朝鮮侵攻であります。
いくら、自信がついたからといって、他国への侵攻はイカンと思うのです。
他にも、色々と思う所はあるのですが、長くなりそうです。
しかし、東京オリムピックも開催し、妙な自信、愛国心というものが隆盛ている今日。
自信を持つのは大いに結構なれど、この調子で防衛費拡大、NATOなみとなったら、何をするのか ? と憂うものであります。
韓国では、全国民に兵役の義務が課されているとかで、有名アイドルとかも兵役に就くとか。それは、北朝鮮と国境を接しているため、必要な事であります。
しかし、日本は四方を海で囲まれていて、そこまでする事もなく済んでおります。
北朝鮮、中国、ロシアは、海を渡って来なければならない。渡海作戦というそうで。
ミサイルを飛ばせば済むのですが、そこまでして海の向こうの島国に侵攻する「価値」が、この日本にあるのだろうか ?
「この美しい国が狙われている」という妄想は捨てなくてはならない。
日本という国は、山紫水明の素晴らしい國ではありますが、水害、地震なども多い。
国防というならば、そうした自然災害にも対応しなければならないのですが、自然災害については自助で乗り切れという。
ウクライナ危機が広く喧伝されておりますが、それこそ「異なる手段を以てする外交の延長」という側面もある様です。
最初にロシア軍が進出した際、トルコが仲介して停戦交渉をしていたのですが、今日ではウクライナ首脳は、ロシアとは交渉せず、徹底抗戦の構え。それなりに戦果が上がっていて、ロシアを完全追放するまで、戦い抜く方針は勇ましいものですが、それにより、多くのウクライナ国民が被害を受けている。それでも停戦交渉はしない。
ウクライナ首脳としては、国民の生命よりも土地が大切、という事の様です。
ウクライナ危機に鑑み、日本政府も「力による現状変更は許されない」と。
そして、余計な、有り余った「自信」があって、国防のみならず、他国への干渉を進めようとしている。
若い皆さんが「国防」という事で、他国への干渉に邁進していく事になるのですが、こうして戦端が開かれたら、外交なんて言っている場合ではありません。今のウクライナ情勢と同じ事に。
こうした事態を憂うものでありますが、時節柄、こうした腑抜けな事は言ってはイケナイらしい。合掌。
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