2013年10月19日土曜日

HP Primeにグラフのデモがあるそうです

MoHPCに、大変興味深い情報がありました。

HP Prime Graphic Demos? - MoHPC
http://www.hpmuseum.org/cgi-sys/cgiwrap/hpmuseum/forum.cgi?read=253110#253110

Tim Wessman 氏によると、HP Primeにはビルトインのグラフデモがあるそうです。

1) Appsキーを押し、「Advanced Graphing」を選択
2) Plotキーを押す。数式を入れていない場合には、「No open sentences checked」という警告が出ますが、気にしないで「OK」
3) 画面ではない方の「Menu」キーを押します
4) 「4. Visit Plot Gallery」を選択します

カラーで描かれるグラフの世界を満喫できます。シミュレータでも、こんな具合です。実機をお持ちの方もお試し下さい。





そういや、Julyさんの並行輸入版も売りきれになっており、次回入荷が10/29になっております。そろそろ、日本語マニュアル付きにならないのかなぁ ... 。

4 件のコメント:

  1. HP Primeで思い出したのですが、以前フォーラムに『HP Prime screenshots』というのがあり、その中に
    'sin((root(x^2+y^2)-5)^2)>sin(atan(y/x)'(rootは平方根)を「Truth」グラフで描かせてみた画像が貼ってありました。
    これを見て、実際に50gに描かせて、50gの「本領」を見た気がしました。(少し大袈裟かな?)

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  2. Stepney 様、お久しぶりです。遅くなりました。

    > HP Primeで思い出したのですが、以前フォーラムに『HP Prime screenshots』というのがあり、その中に
    > 'sin((root(x^2+y^2)-5)^2)>sin(atan(y/x)'(rootは平方根)を「Truth」グラフで描かせてみた画像が貼ってありました。

    あっ、そうだったんですか ! ちょっと、やってみます。

    > これを見て、実際に50gに描かせて、50gの「本領」を見た気がしました。(少し大袈裟かな?)

    ウーン。少々時間が掛かりましたが、なかなか面白い図を描き出しますね。まだまだ50gでもイケますね。

    当方が50gを使い始めて、最初に驚いたのがワイヤフレームのグラフ(Fast3D)でした。描いたグラフをカーソルキーでグリグリと動かせる。「一体、何が起こっているのか !?」と思ったほどです。
    プロット値の計算が少し掛かるのですが、一気に計算して、後からグラフにするというのがニクイ作り。HP Primeにはタッチパネル機能があるというのに、3Dグラフはユーザーのアプリケーションに依る、というのは「?」ではあります。FlashROMのアップデートで機能が追加されると面白いんですけれどネ。

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  3. コメントありがとうございます。
    私が50gで驚いた事と言えばやはりGridmapグラフでしょうか。
    'x+yi'と打ち込んで描かせると画面いっぱいに格子が出てきてビックリしたことを思い出します。
    複素平面のグラフは私は一切使わないのですが、「こんな事も出来るのか」と妙な感動を覚えました。
    あと、以前YouTubeで50gとPrimeを比較した動画があったのですが、Primeがhpcalc.orgに上がっているものよりなめらかな3Dグラフを
    描いていましたが、詳細は分かりません。

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  4. Stepney 様、ようこそ、またのお越しを !

    > 私が50gで驚いた事と言えばやはりGridmapグラフでしょうか。
    > 'x+yi'と打ち込んで描かせると画面いっぱいに格子が出てきてビックリしたことを思い出します。
    > 複素平面のグラフは私は一切使わないのですが、「こんな事も出来るのか」と妙な感動を覚えました。

    当方、余り使いこなしておりませんのよ、50g。この辺り、もう少し使ってみようかなぁ、と。

    > あと、以前YouTubeで50gとPrimeを比較した動画があったのですが、Primeがhpcalc.orgに上がっているものよりなめらかな3Dグラフを
    > 描いていましたが、詳細は分かりません。

    この動画でしょうか。

    HP Prime vs 50g - YouTube
    http://www.youtube.com/watch?v=0I191piBtZ0

    ウーン、確かに細かく、しかも早いですね。このプログラムがどんなものなのかは動画からは判りませんが、Prime BASIC で書かれているのは間違いないと思います。
    Mandelbortグラフィクスも結構早い様子でした。

    電卓でMandelbrotの様なグラフィクスが簡単に扱える、それくらいの実用処理速度が得られるという事は、素晴らしい事なのだと思っております。電卓はBCDで計算してるので、その計算精度はPCのdouble型よりも高い (最近はlong double型で計算するんかいな ?)ため、グラフィクスの拡大を、より精度の高い計算で行えるわけです。
    もちろん、PCでの計算速度には及ばないのですが、それでも十分実用的な計算速度がインタプリタ環境で、手のひらで動作する電卓で得られる、それが小気味いい、と思うのであります。

    コメント、多謝 !

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