2012年3月10日土曜日

HP39gIIは、とても早いらしい

久方ぶりのネタです。誰も見ていないかな ?

MoHPCのフォーラムに、欧州でHP39gIIが買えるらしいよ、みたいな話題が出ておりました。

Order HP39GII in Europe - MoHPC Forum
http://www.hpmuseum.org/cgi-sys/cgiwrap/hpmuseum/forum.cgi?read=213772#213772

何でも、既に「In Store」となっているような様子。ショップの動画で見る所、やたらと早い描画速度。ウーン。結構価格も安い様子で、70ユーロ = 7562.62867 円となっております。このハードで50gの後継が出ないかなぁ。キショーッ、早う出やがれ !

これだけでは短いので、50gユーザーの皆様え、コネタ。

HP 50g Hidden Tetris Game - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tXrbjsaxO0k

2.15ファームでも動きましたよ。知っている人、多いのかな ?

4 件のコメント:

  1. 39gII、早いですね。
    15cLEも早いけれど、バグも見当たらず、グラフが描けて、画面の解像度も高い!
    これは欲しくなってしまいます。
    ただ、今年はwp34sもやってみたいという願望があるので、購入は難しそうです。(というかそれ以前にお金がない...)
    ところで私は、インフルエンザは免れたものの、風邪を引いてしまったことをいいことに、50gでいろいろ遊んでいます。
    単純に1から1000までの加算ループはそこそこ速いのに、sin1からsin1000までの加算ループはあまり速くない、とか。

    返信削除
  2. Stepney 様。

    > 39gII、早いですね。
    > 15cLEも早いけれど、バグも見当たらず、グラフが描けて、画面の解像度も高い!
    > これは欲しくなってしまいます。

    39gIIの言語はPPL (Prime Programmig Language) に近いものらしく、この成果がHP Primeに受け継がれている様な気がします。なので、HP Prime は高速動作なのか、と。
    39gII は確か乾電池だったかなァ ? Prime はリチューム・イオン電池だった。これはカラー化のために仕方のない所ではあります。
    39gII には外部チュートリアル追加機能とかナントカいうのがあって、これが面白そうな感じ(バイナリ・サービス ? だった様子)でしたが、HP Primeには今のところ、こうした仕掛けがないらしい。ファームのアップデートで付くと面白いのですが、まだ、出てこない様子です。
    現状では、39gII も興味深い製品、となってしまいます。

    > ただ、今年はwp34sもやってみたいという願望があるので、購入は難しそうです。(というかそれ以前にお金がない...)

    当方、現状はPrime日本語ガイド待ちなのですが、まだ出ません。どうなっておるんじゃろか、Julyサマ。

    > ところで私は、インフルエンザは免れたものの、風邪を引いてしまったことをいいことに、50gでいろいろ遊んでいます。

    インフルも要注意ですが、今年は暖冬の様でいて、結構冷えている様に思い、冷えも注意です。
    当方、風邪こそ引いておりませんが、冷えで少し体調を崩しております。

    > 単純に1から1000までの加算ループはそこそこ速いのに、sin1からsin1000までの加算ループはあまり速くない、とか。

    << 0 1 FOR I I + NEXT >>
    << 0 1 FOR I I + SIN NEXT >>

    という感じですかネ。現在、SIN を試しておりますが、結構掛かっております。
    こういう場合にはHP GCC を使うとか ... 。いけん、未だに終わっていない ... 。

    返信削除
  3. コメント、ありがとうございます。
    あの後遊びまくった結果、このコードで結構速くなりました。
    << -3 SF
    << 0 1 1000
    FOR x x sin +
    NEXT
    >> EVAL -3 CF
    >>
    一旦Apploxモードをオンにすることで、小数の加算ループに還元しようとしています。
    hpcalc.orgで拾った「FEVAL」コマンドでかなり高速化できました。

    返信削除
  4. Stepney 様、お越し。

    > あの後遊びまくった結果、このコードで結構速くなりました。
    > << -3 SF
    > << 0 1 1000
    > FOR x x sin +
    > NEXT
    > >> EVAL -3 CF
    > >>
    > 一旦Apploxモードをオンにすることで、小数の加算ループに還元しようとしています。

    おっ、うまいですね。
    -3 SF にすると、CAS の「Numeric」にチェックが入るため、数値計算になる、という具合ですネ。
    あの後、実行結果をみると、sin(1)+sin(2)+... となっていて、なるほど、これは時間が掛かるワケだ、と思いました。
    また、->NUM すると、これが結構時間が掛かってしまう。
    出来たら、SysRPL で書いてみようか、などと思いますが、簡単じゃないよねぇ。

    > hpcalc.orgで拾った「FEVAL」コマンドでかなり高速化できました。

    これは面白いものが。後で覗いてみようと思います。興味深い情報、有り難う御座います。

    返信削除